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カナダ法輪大法学会、国会パーティーに出席(写真)

(明慧日本)カナダ法輪大法学会は2009年11月23日午後6時、招待に応じて「オールパーティー異宗派間の国会友の会(All-Party Inter-Faith Parliamentary Friendship Group=APIF)」のイベントに出席した。100人近くの国会上院議員、下院議員、信仰団体の代表が展示会に出席した。

約100人が参加したカナダ国会のイベント

 法輪大法のブースでは、法輪大法が100カ国以上に広がり、「真・善・忍」の信仰で人々が心身ともに浄化され、道徳が向上したことを紹介した。そして、中国で迫害を受けている状況も伝えた。多くの参観者が興味を示し、迫害に関心を寄せた。

 「国会の法輪功の友」主席:「私たちの友誼で迫害ストップ援助する」

 今年10月1日にカナダ国会で設立された「国会の法輪功の友」は、2人の上院議員以外に、保守党、自由党、新民主党、魁党から合わせて18人の下院議員で構成される。当団体主席ビル・シクセイ(Bill Siksay)氏は、「『国会の法輪功の友』は国会、上院議員、下院議員に法輪功への理解を促進する目的で設立された。我々は、法輪功との友好関係を確保する一方、迫害をストップさせるよう応援したい」と発言した。

カナダ「国会の法輪功の友」のビル・シクセイ主席(左)

 「保守党は、ハーパー首相の訪中を前に、人権問題について中国側へ言及するよう総理に要求した。カナダは他国の人権にも関心を寄せており、総理の訪中期間中、中国の人権問題について広く議論したい」と、ビル主席は語った。

 カナダ参議員:「法輪功は平和的だ」

 「国会の法輪功の友」の発起者の一人であるコンシグリオ・ディニーニョ(Consiglio Di Nino)議員は「法輪功は平和で非暴力的な団体であり、法律にも違反しておらず、平和な生活を彼らに与えるべきで、迫害を停止すべきだ。私がいつも言っているように、法輪功修煉者には信仰を持つ権利がある。信仰の自由は人間の基本的権利である」と話した。

 「『国会の法輪功の友』は信仰の自由を守るために存在する。人間は本来、平和で非暴力的で、自らの信仰を持つべきだ。もちろん、中国当局に人権侵害を批判するのは簡単ではないが、我々は勇気を持って言ってきた。」と同氏は語った。

 2009年12月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/25/213300.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2009/11/27/112660.html

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