仏教の居士:法輪大法の師父の慈悲なる済度に感謝
(明慧日本)私は今年72歳になりました。私は20年間仏教の修煉をして来ましたが、疑問を抱き始め行方に彷徨っているとき、法輪大法の師父が慈悲を持って私の心を照らしてくださいました。2009年1月10日、私は正式に法輪大法の修煉を始めました。
大法を修煉する前、私は仏教の居士で、20年間修めてきました。この20年の間、私は暇を潰すためではなく、真に修煉したかったのです。私は、心の中で常に仏道神を尊敬しており、その実在を疑ったこともなく、自身も修煉を通じて天国に上りたい願望を持っていました。
数十年間、私は返本帰真の正法を探すため、流行っていたすべての気功を習ったことがあり、中国の東西から南北まであらゆる所を歩き、中国の名山の他、タイにまで行きました。 しかし、私の心性はそれらによって向上するどころか、自分の体を壊してしまいました。修煉の道はなくなり、最後に私は完全に植物人間になってしまい、一日中寝床に横たわって食事などすべて他人の手を借りることになりました。
2008年に半身不随で体の自由が利かず、しかも冷水に弱い私は退院後、遠い親戚に当たる甥の家に送られました。 甥の嫁は法輪大法を修練しており、私を快く受け入れてくれました。彼女は毎日忙しく丹念に私の生活の世話をし、時間があれば、私に大法の素晴らしさや師父の慈悲なる偉大さを話してくれました。
誠心誠意看病してもらったため、私の体は日に日に良くなってきました。半年の間、私は今までのように毎日薬を飲まなくて済みました。徐々にベッドから降りることができ、すこしは身の回りの事もできるようになるまで回復してきました。
今年の1月10日、私はお風呂に入って身体を清めてから、感激に溢れながら師父の経文『転法輪』を両手で受け取りました。それから、私は昼夜を問わずに読み続け、一気に1講から9講まで連続で6回読みました。これこそ私が長年捜し求めていた返本帰真の正法、人生の真の意味を語っている本だと悟りました。
実は2003年、甥の嫁は私の家に来て、病気の私を見て法輪功を薦めてくれました。「法輪大法を修煉すれば、修煉の夢を叶うことがきっと出来ます」と話してくれました。しかし、中国共産党が制御したマスコミは、中国全土にでっちあげた嘘を宣伝し、また夫はかつて政府の高官でしたが、私はそれらには気に止めませんでした。法輪大法の真相が分からないゆえ、別の功法の信息の妨害で、私は法輪大法の修煉が出来ませんでした。
私は2009年大法の修煉を始めると、五式の功法をまだ始めないうちから、体がすでに変化を起こし、全身が軽くなり、しかも長年毎日飲み続けていた薬から離れました。私は法輪大法がとても不思議だと思い、それから煉功始めました。半年経たないうち、師父は私の身体を浄化してくださりました。これも私に対する一つ心性への大試練だと思いました。師父が『転法輪』の第一講の中で「特に気功をやっている多くの練功者は、今日はこの気功を習い、明日はあの気功を習うなどしたあげく、自分の身体をすっかり乱してしまったので、上の次元をめざす修煉はもう間違いなくできなくなっています。一本の大道(だいどう)に沿って上をめざして修煉すべきなのに対し、その人たちは脇道ばかり歩くので、これを修煉しようとすればあちらから妨害が入り、あれを修煉しようとすればこちらから妨害が入り、あちらこちらから妨害されるというしまつで、もう修煉することができなくなってしまったのです」と述べられました。
今年の5月17日、私は不注意で2階から落ちて意識を失い、ちょうどそのとき、私の家に来た2人の同修は私をベッドに上げ、私に「きっと大丈夫です」と言いました。それから私達は毎日一緒に煉功し、法を勉強しました。同修は私にこれは旧勢力の妨害だと教えてくれました。当時私も「私は法輪大法の修煉を始めた以上、私のすべては師父が手配してくださり按配してくださるはずだ」と悟り、全面的に旧勢力の妨害を否定しようと決心しました。そのとき、私の体の状況はとても厳しかったのですが、13日目になると、私は椅子を支えて歩けるようになりました。72歳にもなり、身体が弱い老人は2階から落ちても病院にも行かず薬も飲まず、一ヵ月後に元通りになりました。こうして、私は師父のご加護の下で旧勢力の妨害を完全に解体しました。もし、この事が常人ならどのような結果なるかは想像がつくでしょう。
私はこれが慈悲なる偉大な師父が私の体を浄化してくださり、新たな命を与えてくださったことを深く感じました。私に対して一つ大きな試練でもありました。こんな奇跡が私の身に起き、どんな言葉を使っても神聖な仏法と偉大な師父に感謝しきれません。私は必ず師父の言われた通りに行い、着実に精進し円満成就になり、師父とともに帰ります。
2009年12月9日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/12/4/213668.html)
|