■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/09/mh101185.html 



深セン市:油絵の教師が不当な裁判に直面

(明慧日本)深セン市宝安区の裁判所は2009年12月16日午前9時半、法輪功修煉者・韓以明さん、劉新宇さんに対し、不法に開廷し、判決を下すことを企んでいる。韓さんは元重慶南西大学の油絵教師で、かつて労働教養を強いられたことがある。

 韓さん、劉さんは2009年5月31日、深セン市公安局宝安支局の警官に連行され、家宅捜索を受けた。韓さんは同市宝安区九囲留置場に拘禁された。劉さんは5歳の娘がいるため、いわゆる保証人をたて、裁判を待つことになった。劉さんの夫も迫害されているため、家庭の収入源がなく、劉さんは娘と共に大変苦しい生活を送っている。

 韓さんは重慶南西大学美術学院の油絵教師で、真・善・忍の教えに基づく法輪功の修煉を堅持したという理由で、かつて労働教養を強いられ、迫害されたことがある。釈放されてから学校に解雇され、その後は深センで美術養成所を開き、一家の生活を維持していた。

 韓さんは写実主義の油絵の専門家で、1995年に日本の東京都西洋美術史研究所に研究と交流のため招待されたことがある。韓さんは、南西大学美術学院で唯一の写実主義の油絵教師であり、韓さんが迫害されてから、同学院はやむを得ずこのコースを閉鎖した。多くの学生たちは残念に思い、韓さんが早く帰ってくるよう待ち望んでいる。

 2009年12月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/5/213861.html

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