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上海市:洗脳班の法輪功修煉者に対する迫害

(明慧日本)上海市の青浦ショ山の近くにある中国共産党の「法制勉強会」は、実際は法輪功修煉者を迫害する洗脳班である。現在、10数人の法輪功修煉者が拘禁されている。洗脳は不定期に行われ、1期は2ヶ月半の期間で、各区、県の「610弁公室」の主任が洗脳班に入れる法輪功修煉者を決める。法輪功修煉者は洗脳期間を終え、いわゆる「証明書」をもらってから家に戻れるという。

 この洗脳班では、専門的に訓練された人が法輪功修煉者と1対1で、24時間一緒に行動する。拘禁された法輪功修煉者同士は、互いに話すことを許されず、毎日いろいろな手段で、法輪功に対する誹謗や共産党の宣伝を聞かなければならない。

 法輪功修煉者に提供する食事は比較的によく、休み時間も十分に与え、土、日も休まれ、テレビも見られる。一見、表面的には緩い感じだが、実際はその迫害を隠すためである。そこは、本当に法輪功修煉者を罠に落とす場所だという。

 2009年12月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/7/213998.html

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