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甘粛省：法輪功修煉者・李文惠さんが受けた迫害

（明慧日本）法輪功修煉者・李文惠さん（70歳代、女性）は、蘭州市のスカーフ工場で働いていた。2000年6月、政府に法輪大法の真実の情況を伝えるため北京に行った。帰った後に、蘭州桃樹坪留置場に15日間不法拘禁され、城関区団結新村警察署に5千元をゆすり取られた。同年12月、団結新村道路事務所に連行され、桃樹坪留置場の洗脳班に半年拘禁された。洗脳班では断食して迫害に抗議し、釈放された。

　 2002年5月、李さんが人々に真相を伝えていた時、真相を知らない人に告知され、城関区嘉峪関警察署に拘禁され、派出所で6人の警官に拷問を加えられた。警官は李さんに手錠をかけて吊るし、タバコで手の甲を焼き、気を失うと水をかけ、尿をかけた。その後、李さんは桃樹坪留置場に15日間拘禁され、蘭州皋蘭山洗脳班に半年拘禁された、洗脳班では、殴打され、がんじがらめに縛られ、食事を与えられないなどの迫害を受けた。

　 2003年の夏に真相を伝えていた時連行され、再び桃樹坪留置場に15日間拘禁された。

　 2004年4月、李さんが道路を歩いていた時、団結新村警察署の李燕敏が率いる7、8人の警官に連行され、蘭州市ゴン家湾洗脳班で半年余り迫害を受けた。独房に1カ月間拘禁され、手錠をかけて4昼夜吊るされた。耐え切れないのを見て警官は下ろしたが、3日目にまた4日間吊るされ、ずっとトイレに行くことができなかった。目がかすんで物が見えず、痛くて涙が流れ、歯全体が痛くなり、食べものを食べるのはとても困難で、両足が腫れ上がった。それ以降、ほぼ2年間足の痛みが治らなかった。

　 2009年4月、東崗東路警察署の主任・魏は団結新村警察署の李燕敏などと共に李さんの家を家宅捜査した。

　 （注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）

　 2009年12月11日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/3/211785.html）