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早朝の煉功に厳粛に対処すべき


文/山西省の大法弟子

(明慧日本)ある晩、私は肌着のままで布団をかぶって『明慧週刊』を読んでいました。それを見て夫(常人)が「大法を読んでいるの?」と聞かれ、「いいえ、週刊を読んでいるよ」と答えると、夫は「なぜ服を着替えてから読まないの」と言いました。私はすぐ間違っていたことに気付き、服を着替えました。修煉に対して尊敬しておらず、申し訳なかったと思いました。

 最近、私は迫害されている同修を助けるため、一緒に正念を発することを皆に教えるため、夜8時ごろ1人の古い同修の家を訪ねました。その同修はちょうど座禅しており、しかし、布団をかぶったままでやっていました。座禅が終わって私は同修に言いました。「あなたはなぜちゃんと服を着替えてから座禅しないのですか? 僧侶でも、衣装を整然と整えてから、正殿で座禅するのに対して、私たちは大法を修煉しており、座禅や煉功は神聖なことなので、もっと厳粛に対処すべきではありませんか? そうしないと、これも大法と師父に対して不敬を働くことになりますよ」と言うと、これを聞いた同修は少し不機嫌そうでしたが、確かにこれではいけないと分かったようでした。

 1週間経って、この同修はまた浮かない顔をしていました。尋ねてみると、やはりその日、私に注意されたことで、面白くなかったようでした。私は別の同修とこのことについて交流しました。私は「私達は他人にばかり注意せず、まず自分の内に向けて探し、自分をよくしていきましょう」と言いました。私はもしかして法に照らしてやっていないところがあったのではないか? 早朝の煉功をきちんとしていないのではないか? それで、同修が言われたことに不服を感じていたのかもしれません。私たちは共に内に向けて探すべきだと悟りました。私たちは毎朝煉功する前、まず早朝の3時50分までに服の着替えを終え、歯磨きなどすべて完了してから、煉功を始めるべきです。寝床で煉功するのではなく、起きてやるべきだと思います。以前、私達は煉功するとき、安逸を求めすぎていました。このような法に従っていないやり方は是正していくべきだと思います。

 もし私達たちのように煉功している同修がいれば、早く直し、早朝の煉功に厳粛に対処すべきだと考え、書き出しました。

 同修たちは共に交流し合いましょう。不適切な所があれば、慈悲なる指摘をお願いします。

  2009年12月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/11/214198.html

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