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昆明市:王蓮芝さんは迫害され死亡

(明慧日本)法輪功修煉者・王蓮芝さん(73)は、植物人間になるまで迫害され、雲南監獄から一時出所により家に戻った。しかし2009年11月16日、王さんは昆明市第一人民病院に送られ、意識不明の状態に陥った。その後、治療のかいなく11月27日に死亡した。

 王蓮芝さんは2008年4月15日夜6時ごろ、自宅で料理をしていた時、西山公安局の関係者に強制連行された。10月中旬、彼女の息子が留置場へ面会に行ったが、拒否された。11月10日、彼女は息子と面会できた。その時、彼女に元気がなかったが、精神は正常だった。

 2008年11月27日、息子は監獄から突然、王さんが病気になったので一時出所できるという電話をもらった。

 2009年1月7日、家に戻ってきた王さんは、迫害により植物人間になった。歯はグラグラしているし、猛烈な頭痛で眠れない状態に陥った。11月16日、彼女は昆明市第一人民病院へ入院後に意識不明になり、11月25日退院した。そして、2日後の27日に死亡した。

 彼女は2002年、昆明市五華区留置所で36日間も拘留され、家財は没収された。その後、昆明大板橋女子労働教養所に移送された。その当時、彼女が一時的に高血圧で重体状態に陥ったため、警官は家族に保証書を強要してから、釈放したという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年12月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/6/213911.html

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