大法は私を死の淵から救った
■ 印刷版
 

明慧日本)以前の私は肝硬変と食道の静脈拡張、門脈系高血圧、脾臓肥大、血小板減少などを患い、いつも息苦しく、心臓が震え、胸が痛み、頸椎の骨増殖症、肩こり、腎臓結石などの多病に苦しんでいました。10数年もの間、治療のために山ほどの薬を飲み、数え切れないほどの注射を打ち、いつも入院していましたが、病状は改善せず次第に重くなっていきました。 

  1995年4月のある日、私は突然気分が悪くなり吐き気がして、大量の血を吐きました。食道の静脈が破裂し大出血をしたため、洗面器2杯分の鮮血を吐いたのです。病状は急激に悪化して、救急車が来る前に、すでに気絶しました。私は救急車で病院に運ばれて、緊急措置を受けてから意識が戻りましたが、そのときも出血が止まらず、数日の救急措置でようやく危篤状態から回復しました。

  そのときは特別看護を1カ月間受け、家族も1カ月交替で見守ってくれました。2人の娘は外資系企業で働いていましたが、辞職して私の看病をし、息子は長い休暇を取り、夫は気が焦って疲れ果てていました。1カ月後、やっと私は危険から脱出しました。入院して3カ月間に、私は数千ミリリットルの輸血を受け、良いと言われる薬は山ほど使いました。しかし赤血球、血小板、白血球の数値は依然として低く、肝動脈の高圧は治らないため、すぐにも再発の可能性があり、退院した後も予断を許さない一日一日を過ごしていました。いつ再出血するかと恐れる毎日でした。家族も心配で長女は仕事をせず、私に付き添っていました。

  発病前に、私はある気功を習ったことがありますが、効果はなく、飲み薬と注射、点滴も山ほど行い、入院を繰り返していました。その後もまた大出血を起こしました。幸いにも法輪大法に出会って、修煉の道を歩むようになりました。私は李先生の講法ビデオを見て3日目に下腹部に揺れ動く感覚があり、その日から黒い血便が出始めて、7日間続きました。これは先生が私の体を浄化してくださっているのだと知っていました。それから体は軽くなり、また楽になりました。先生は、修煉は専一でなければならないとおっしゃいましたので、私は家にある以前の気功書を処分しました。その後、私は集団煉功に参加して法を学びました。毎回の煉功後は気持ちがよく、毎日が心地良く自由自在でした。

  1996年初め、集団煉功が終わったとき、私は長い間待ち望んだ李先生の広州での説法のビデオテープをいただきました。私はすぐ家に帰って、ビデオを見ました。先生の慈悲深い法理に私は心を打たれ、この上ない慈悲を感じて、知らず知らずのうちに涙を流していました。その晩から、体の浄化が猛烈な勢いで始まりました。血を吐き、下痢をしましたが、私は恐れず、頭ははっきりしていました。前の病気とは違うと感じ、吐き出した後は、胸は楽になり、体内の汚いものを出したようでした。

  夫と娘、息子達は大法の神秘を知っていますので、体の浄化だと知って慌てずに落ち着いていました。その夜、私は静かにベッドに横たわっていました。突然暖かい気が全身に流れる感じがして、全身が熱くなり、全身に汗をいっぱいかきました。その後は体が心地良くなり、翌日は元気になりました。それから私の体はますます元気になってきて、以前の病状が全て徹底的に消えました。 

  李先生と法輪大法のおかげで私は死の淵から救われました。自らの体験から李先生がおっしゃっている法理は絶対的な真理だと確信します。素晴らしい大法をもっと多くの人々に知らせ、さらに多くの人々がこの千載一遇の機縁を逃さないようにしてほしいと思います。

 
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2001/11/7/19234.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/1/14/56554.html)     更新日:2011年12月9日
 
関連文章