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陝西省:孟潤露さんは強制連行され、家に幼い子供と老人が残される

(明慧日本)陝西省咸陽市の法輪功修煉者・孟潤露さん(65歳女性)は2009年11月12日午後5時ごろ、西北国にあるホテル2階の洗脳班まで強制連行され、迫害された。今回の連行は、咸陽市渭城区の「610弁公室」と国家保安大隊の警官5、6人と役人1人が結託して行った。

 孟さんは大卒で咸陽市農業局の獣医防疫センターで働いている。家には98歳の母や4歳の孫娘(孫娘の両親は外でアルバイトしている)がいる。孟さんの夫も70歳の老人で、精神的圧力を受け、心臓病や高血圧などを患っている。孫娘は幼稚園でインフルエンザに罹り、家に帰されても世話をする人もいない。

 孟さんは1997年に法輪功を修煉する前、肝硬変、肝臓癌、乳癌などの多種の疾病を患っていたが、修煉後、心身ともに回復した。しかし、修煉を放棄しないため、2001年9月ごろに強制連行された。孟さんは3回も強制連行され迫害されたため、家族皆で生活することができなくなった。

 近頃、陝西省咸陽市政治法律委員会、「610弁公室」は「法制の養成訓練班」(実際は洗脳班)が設立された。これらの機関は全ての県、区に法輪功修煉者を強制連行することを割り当て、洗脳を強制した。これらの機関は定員の指標を達するため、法輪功修煉者を強制連行して、全員から必ず2千元の「法制訓練費用」、2千元の「学習費」など、5千数元をゆすり取っていた。法輪功修煉者は強制連行されたり、仕方なく故郷を離れたりした。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年12月14日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/12/11/214218.html

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