■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/15/mh172072.html 



修煉の中で昇華する

文/大陸の大法弟子

(明慧日本)私は大きなスーパーで働いています。毎日8時間勤務なので、いつでも自由に真相を伝えることはできませんが、自分の仕事の都合がつくときにタイミングを見てしています。日ごろは法輪功の真相を書いた紙幣を使い、実家に戻るときはいつも、真相資料とCDを持っていき真相を伝えています。友人・同級生・知り合いなどには声をかけてから直接法輪功の実態を話し、三退を勧めます。師父は「大法弟子は既に衆生が救われる唯一の希望となりました」(『正念』)と言われました。日ごろ周りの人々をみて、気の毒に思います。共産党の邪悪な教育の下で、人々は既に神を信じず道徳の基準が低くなりました。どのようにしたら彼らに真相を分かってもらえるでしょうか。

 私は第三者の立場で、大法のすばらしさや、天安門焼身自殺のことまで智慧を持って真相を伝えました。段階を追っていけば、三退を勧めると大多数は受け入れました。同僚が風邪でのどが痛くなり、扁桃腺が炎症を起こして、話すことや水を飲むことさえ苦労している時、こう言いました。「天安門で偽の焼身自殺がおきたとき、とてもひどい火傷をしたはずの劉思影は、気管の手術を受けても、すぐ話すことができ、歌さえ歌えたのです」と真相を話しました。同僚は自分の症状と比べてみて、すぐに真相を受け入れました。時には東南アジアの津波の話から、命の貴さを話しながら相手に分かってもらおうとしました。その後、彼らの親や友人にも必ず伝えるように話します。初めて三退を勧める時、相手が脱退したら嬉しくなり、しなければ怒り、ショックを受けて、数日間口を聞きませんでした。後でそれは、旧勢力に乗じられていることが分かりましたので、この心を捨て去り、穏やかな心理状態を保ち脱退しなくても怒りませんでした。彼らの心に善良の種を蒔いたからです。時期がきたら芽が出るはずで、正法が終わらない限り、彼らに真相を分かってもらう機会があるはずです。

 2009年の神韻公演のCDが届いたとき、私は一気に2回連続して見ました。本当に何物にも比べるものがありませんでした。同修の夫がCDをコピーしてくれたので、私は知り合いにみせました。これは貴重なもので、彼らが大切にしないかもしれないと恐れて、私は彼らが見てから返してもらいました。後で夢の中で、多くの人が私の家に集まって私が彼らに見せる映画を待っている状況を見ました。多くの衆生が待っているのだと師父が私に悟らせてくださいました。そのため、私は配る方法を変え、CDを回収せず彼らに自分の友人にも見せてほしいと、繰り返し頼みました。

 ある日、私はスーパーで、数年ぶりに昔の同僚と会いました。彼女の夫は公安局に勤めています。彼女は私の顔をじっくり見て「あなたは何の化粧品を使っているの? なぜそんなに肌がきめ細かく滑らかなの?」と聞いたので、私は笑いながら「私は何の化粧品も使っていません。私はずっと法輪功を煉っていたからよ」と話し、彼女に真相を伝えはじめました。彼女もうなずきました。

 私は彼女と時間を決めて、神韻公演のCDを渡そうとしましたが、家に帰ってみたら家にはCDがありませんでした。私は某同修の家には必ずあるので、同修と連絡が取れないかと考えていたら、本当にその同修と会いました。聞いてみると神韻公演のCDも本当にあったので、私は決めた時間に同僚にCDを渡すことができました。師父の慈悲なる加護に感謝します。私たちが人を救おうとする心があれば、一切は師父が行ってくださるのです。

 正法の進展につれて、私も資料点を作りました。私達は心を込めて大切にしているので、一切は正常に動いています。2009年以前、私は正常な出勤以外に三つのアルバイトをしており、得たお金は全部真相資料を作るのに使いました。ある日、私は別のことで急にお金が必要になり、私はバイトでもらったお金をまず使おうと財布に入れました。翌日私はそのお金の一部を無くしました。自分は比較的細かい人間でお金をなくしたことはありません。私はどこに漏れがあったと考えて、内に向かって探し、すぐ分かりました。私はここで書き出して同修に注意を促したいのです。資料を作るお金は勝手に自分のために使ってはいけません。自分との約束を守り、一歩ずつ正しく歩んでいきましょう。

 修煉をする前、自分は運が悪い人間だとずっと思っていましたが、一番運が良く万古に遭い難い大法に出遭うことができました。正法時期の大法弟子になり、師父に従って法を正し、衆生を救っています。私はどんな言葉で偉大なる師父に感謝をしてよいか分かりません。最後に同修の言葉を引用して、終わりの言葉にしましょう。「新年は弟子がもっと精進して、師父に喜んでいただけるよう願っています」

  2009年12月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/13/214279.html

明慧ネット:jp.minghui.org