■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/16/mh185697.html 



欧州議会議員ら、スペイン法廷の江沢民訴訟の審理入りを称賛

(明慧日本)スペインの全国管区裁判所はこのほど、中国の前国家主席・江沢民を含む中共高官5人に対して、法輪功修煉者が「ジェノサイド(集団虐殺罪)」と「拷問罪」で告訴した案件を受理し、法的審理に入った。この情報を知った欧州議会の議員らは支持と称賛を示した。

 ベルギーの欧州議会・予算監督委員会Bart Staes議長

 「もし法廷がこの5人に有罪判決を下せば、国際法に従って彼らが引き渡されることになる。すべての法律が厳かに守られてこそ、犯罪行為を制止することができる」

 イギリスのGerard Batten欧州議会議員

 「中国がいつの日か民主化を実現して、これらの犯罪者が自国で審判を受けることを期待する」

 リトアニアの Leonidas DONSKIS欧州議会議員

 「スペイン法廷の決定は我々を大きく励ました。つまり、どんな高い官職についても、彼らの行為がナチスやボルシェビキ(ソ連共産党)と同じであれば、最後には法廷に送られるのだ。重要なのは、スペイン法廷が正義の声を出したことだ。大国・小国に関係なく、その国で人権侵害を犯したしたことが問題なのだ」

  2009年12月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/14/214431.html

明慧ネット:jp.minghui.org