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河北省:張雲平さんは迫害され重体

(明慧日本)法輪功修煉者・張雲平さん(56歳男性)は、唐山鋼鉄有限会社の定年退職者。2004年に懲役8年の判決を下され、河北省ジ東刑務所に拘禁された。迫害され危篤状態。

 2003年3月30日、張雲平さんは唐山市公安局一処、豊潤新区公安局に連行され、唐鋼公安局に拘禁された。張さんは断食をもって拘禁されたことに抗議したため、数日後に唐山市第二留置場に移送された。張さんは引き続き、断食をもって抵抗したが元所長・董会平、元科長・安国富に灌食をされた。一カ月後、唐山市第一留置場に移送された。そして、懲役8年の不当判決を下され、現在、ジ東刑務所第五大隊に拘禁されている。

 張さんは数年来の迫害により、体調がますます悪化し、糖尿病、心臓病などの病気を患い、ジ東刑務所第4支隊刑務病院に2ヶ月間入院した。

 ジ東刑務所第五支隊は2009年10月16日、重病のため一時的出所するはずであったが、いまだにその結果が出ていないという。

 2009年12月18日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/12/15/214429.html

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