■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/18/mh203432.html 



ウィーン:多くの華人が中共から脱退

(明慧日本)2009年のクリスマスを前に、音楽の都ウィーンでは、華人の間に今までにないほどの脱退ブームが起きている。脱退センターのスタッフによると、現在ウィーンで華人に三退を勧めると、ほとんどの華人が脱退するという。

 ここ数日、脱退センターのスタッフは街に出て、法輪功の資料を配り、同時に迫害を受けている実態を伝え、三退を勧めている。「前年に比べると、ウィーンで真相を伝える状況は明らかに良くなり、華人の態度も大きく変わってきました。私達の話を受け入れ、多くの人が脱退を表明しました。あるときは、二言三言だけですぐ脱退する人もいます」とスタッフは話した。

 他のスタッフは、「多くの華人は中国本土での迫害の真相を聞きたがっています。三退をして安全になると話すとすぐに脱退して、家族にも脱退してほしい願う人もいます」と話した。ある人はこう尋ねた。「なぜ脱退すると、神仏の保護を受けられるのでしょうか」 スタッフは「中共は神仏を信じておらず、神仏を信じる人々を迫害しています。だから中共から脱退すると、神仏はあなたを保護することができるのです」と話すと、その話には道理があると認め、脱退した。

 あるスタッフは、これまで中国から来た人に法輪功の真相を伝えても、なかなか聞き入れようとしなかった。中国は今、非常に良い状態だと言われているからだという。しかしその後、中国で伝染病が広まり、中国共産党が伝染病の情報を封鎖していたことを知ると、人々は静かに真相を聞くようになり、「中共組織から脱党すれば安全になる」という話を聞いたとき、皆がうなずいた。

 以前は真相の話を聞きたがらず、『大紀元時報』も受け取らなかった中国料理レストランの主人は、今では、三退しただけでなく、大紀元にお店の広告も出しているという。

 2009年12月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/12/18/214574.html

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