■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/18/mh205677.html 



湖南省永州市:警官に法輪功の迫害停止を求めた修煉者が拘禁される

(明慧日本)中国湖南省永州市の法輪功修煉者・郭会生さん、李菊梅さんの2人は、警官に法輪功への迫害を止めるよう呼びかける手紙を送ったため、警官に連行され迫害された。郭さんは迫害により死亡、李さんは未だに嘉禾県留置場に拘禁されている。

 李さんは以前、不治の病「骨の癌」にかかり、救いようのない人生に失望し、5度の自殺を断行しようとした。幸いなことに両親に発見され、一命を取り留めた。その直後に法輪功と出会い、「骨の癌」などの病気が治り、再び生きる希望を持ち始めた。李さんは人々に法輪功の素晴らしさと、法輪功への迫害が間違っていることを伝えていたため、数回にわたって強制連行され、迫害された。

 当地の公安局の警官に再び連行された李さんは、嘉禾県留置場に拘禁されている。情報によると残酷な迫害を受けた李さんは11月、身体に異変が起こり、県の人民医院へ送られ、骨の癌が再発したと診断された。それにもかかわらず、公安局側は李さんを釈放しなかった。

 郭さんは、2009年8月6日の深夜、当地の「610弁公室」、公安局の警官5人に連行された。郭さんは警官の拷問により身体に大きなダメージを受け、10月12日に県の人民病院で無念な思いで生涯の幕を閉じた。

  2009年12月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/7/214003.html

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