■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/18/mh205760.html 



広州市の法輪功修煉者・葉偉雄さんが迫害された状況

(明慧日本)葉偉雄さん(39歳男性)は法輪功を修煉しているという理由で、2009年7月18日に強制連行され、広州市花都区赤坭鎮にある第3労動教養所の2大隊に送られた。

 同市文徳路金魚塘在住の葉さんは、広州市の有名な五つ星とされる広州白天鵝ホテルで、パティシエとして10年間勤めていた。

 1999年7.20以降、葉さんは同年10月31日に強制連行され、15日間拘留された。翌年6月20日に再度連行され、15日間拘留された。さらに翌年の2001年4月11日に強制連行され、広州省四会刑務所に移送され、3年の実刑判決を言い渡された。2009年7月18日、再度逮捕され警官に労働教養所(中国で労働教養を課すには裁判の必要がない)に送られた。教養所では裁判なくとも4年までは収容することができるという。

 2001年4月11日夜9時ごろ、広州天河区の武装警察病院の裏にある銀錠溏後街64棟に5人の法輪功修煉者といた時、警察に皆連行された。天河区派出所で連夜に渡って拷問を受け、直径6㎝の鉄棒で殴打され、葉さんは足に重症を負った。その後、天河刑務所に収容され、看守は結核を患っている服役囚に葉さんの口にタンを吐かせ、エイズを患っている服役囚の隣に寝かせるなどしながら「法輪功を修煉すれば病気にならないのではないか?」と嘲った。

 2004年に釈放された後も、葉さんは絶えず警察からの嫌がらせを受け、家族まで普通の生活を送ることができなかった。葉さんはやむを得ず、2005年から2009年4月まで家を出て路頭に迷った。2009年7月18日、家に戻ってからわずか3ヶ月足らずで、再び連行された。パソコン、プリンタなどの家財を没収され、家族も一緒に連行され尋問を受けた。

 (注:葉偉雄さんを迫害している主な責任者らの情報は、中国語のページをご参照)

 2009年12月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/16/214483.html

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