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河南省：高宇光さんは何度も迫害を受ける

（明慧日本）法輪功修煉者・高宇光さんは法輪功の真相の内容が入ったメールを送ったという理由で2008年7月23日、中共の国家安全部に指示を受けた河南省平頂山市衛東区公安局分局へ強制連行された。2009年1月16日、同市湛河区裁判所は何ら法的手続きもないままに高さんの案件を審理した。その後、高さんは行方不明になった。

　北京五輪の直前、高さんは自宅で平頂山市公安局、衛東区公安分局、河南省公安庁など20数人に強制連行され、パソコン、法輪功の関連書籍3冊を没収された。それから、高さんは平頂山市第一留置場に移送された。

　家族が留置場に面会に行った時、毎月500元を払ったらここでは働かせず、殴りもしないと誘惑したが、断ったという。家族が再び面会に行った時、高さんの体が衰弱しているという話を聞いた。さらに、高さんの父は高さんが連行された4日後、精神的ショックに耐えきれず死亡した。

　2001年、高さんは以前、会社に無理やり書かされた三書は無効であり、法輪功の修煉を続けると声明した。しかし11月、高さんは衛東公安局に6ヶ月の労働教養を強いられた。

　2004年4月29日、衛東区公安局は高さんの自宅で法輪功の関連書籍2冊が見つかったことを理由として再び高さんを連行した。

　2003年、高さんは建東団地にある第十六中学校で法輪功の真相資料を配った時、中学校教師に通報され、衛東区公安局に再度連行された。その後、湛河区裁判所に3年の不当判決を言い渡され、鄭州監獄で拘禁された。

　2008年7月23日、平頂山市衛東区公安局は再び高さんを連行した。そして、警官は家族の安全も保障しないと脅かしたという。

　2009年12月19日

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2009/12/10/214166.html）