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豪州メルボルン市で「真善忍美術展」開催(写真) (明慧日本)オーストラリアのメルボルン市ボックスヒル(Box Hill)の画廊で2009年12月15日、「真善忍美術展」の開幕式が行われ、20点ほどの作品が展示された。
法輪大法学会のスポークスマンKati Vereshakaさんは開幕式の挨拶で、「真善忍美術展」を開催するにあたって、法輪功が中国で迫害を受けている状況を説明した。 「1992年に法輪功が伝えられてから1999年まで、法輪功修煉者の人数は日ごとに増えて、1億人に達した。一方、中国共産党の党員は6千万人である。そこで江沢民は迫害の命令を下した。中国共産党の『嘘・悪・暴』は法輪功の『真・善・忍』という教えと全く逆であるため、『真・善・忍』に迫害を加えるのは中国共産党の邪悪な本質に由来したものだ。江沢民個人が法輪功に対して嫉妬しながら恐れているため、江沢民は中国共産党を利用し、この残忍非道な迫害を行っている」 展覧作品に描かれた多くのストーリーは実在の出来事に基づいたもの。数百万に及ぶ法輪功修煉者は良心に背かなかったがゆえに中国で迫害を被った。作品は彼らの心の声を表現している。正義、自由、人権を守ろうとする時、人は偉大になることが、作品を通して観客に伝えられた。 以下は、来場客の感想。 中国人の観客「この美術展は中国社会の現実を暴き出している」 画家・Philipさん「今、この美術展のような現実を描く華人画家はとても少ない。作品は技巧がとても高い。『孤児の涙』という作品の子供の顔はとても良く描かれている。表情がとても上手に表現されている」 画家・張さん「私は世界中多くの美術展を見てきたが、今日の作品はとても独特。信仰の力が描かれ、とても深い内包があり、一見の価値がある」 画家・楊さん「作品は迫害というテーマをめぐって表現しており、とても説得力がある。『孤児の涙』は素晴らしい、涙を抑えきれない」 陳さん「今日の作品は時空、人種と歴史を越えている。これらの作品は命と宇宙に対する探求であり、道徳と良知に対する深い意義が込められている。この美術展には強大な力が凝集されている。つまり正義の力だ」 台湾同郷人会の元会長・林さん「『雨の中の純真な呼びかけ』の子供の目はとても純真。彼女の手に持ったスローガンの『信仰のために迫害される』は震撼させられる。このような残酷な事実は想像もできないこと。『私の息子』という作品で、死んだ息子を抱いている母親の目に現れた悲しみは、我々中国人の苦難の象徴。これほどまでに善良な中国人がこんな苦難を味わわないといけないとは、本当に悲しいことだ」 2009年12月20日 (中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/12/17/214571.html) (English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2009/12/20/113250.html) |
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