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遼寧省:于淑華さんは中共の迫害により死亡(写真) (明慧日本)遼寧省丹東市の法輪功修煉者・于淑華さん(63歳女性)は8年間中国共産党員から迫害や嫌がらせを受け、路頭に迷う生活を強いられ、2009年10月12日に死亡した。
去年のオリンピックと今年の中共政権樹立60年の行事開催前後、地元の福春派出所と四道溝派出所の警官らは、何度も路頭に迷う生活をしている于さんの住み家を探して、迫害を加えようとしていた。しかし、長年中共の迫害を受け、日々追われる身となった于さんは苦しい生活に耐え、心身共に大きな打撃を受け、2009年10月12日、息子一人を残して亡くなった。彼女の夫は、1997年に亡くなっている。 于さんは法輪功を修煉する前、リウマチ性心疾患・肝脾腫・関節リウマチなどの病気を患っていた。1996年、法輪功修煉者に法輪功のことを紹介され、修煉し始めた。それから病気は全快し、法輪功の奇跡と素晴らしさを実感した。 1999年7.20、法輪功が弾圧されてから、于さんはほかの法輪功修煉者と一緒に法輪功の無実を政府に伝えるために北京へ行き、連行された法輪功修煉者を救助するときに、連行され地元の福春警察署に一時期拘禁された。1999年10月、于さんは家の外で煉功し、法輪功の真相を伝えたため留置所に一ヶ月拘禁された。それだけでなく、警官は何度も于さんの家に行って嫌がらせをし、大学を通じて大学生である息子を退学処分にした。 2001年7月、迫害がますます激しくなり、迫害や洗脳を避けるために于さんと息子は路頭に迷う生活をせざるを得なくなった。于さんはたびたび家に戻っていた。家に帰るたびに警察が家に来て嫌がらせをした。2002年5月のある朝、7〜8人の私服警官が于さんの家に行き、連行をしようとしたが失敗した。その後、警官は何度も待ち伏せをしたりしていた。 法輪功が迫害されてから10年間、遼寧省丹東市(括東港・鳳城・寛甸を除く)に住む法輪功修煉者の中には、迫害や精神的打撃を受けて死亡した人が10人近くいる。現在、丹東市で数十人が遼寧省の各刑務所・労働教養所・留置所に拘禁され、迫害を受けている。 2009年12月22日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/15/212647.html) |
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