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四川省蒼渓県:警官が趙体華さんら3人の法輪功修煉者を強制連行

(明慧日本)四川省蒼渓県の警官は2009年12月、計画的に3人の法輪功修煉者の趙孟華さん、楊仕娟さんと馮春華さん強制連行した。さらに、3人の商店や財物をも全て没収した。現在、趙さんは令状も提示されない状況下で、強制的に広元市留置場で拘禁されている。楊さんは連行された後、行方不明となっている。馮さんは殴打された。

 12月3日、蒼渓県三川町の派出所の警官・任国華、任建国、王喜成と三川町の政府職員・敖小東、楊発全が法輪功修煉者の趙さんの商店に侵入、個人財産を没収した。趙さんは警官にコンピュータ、商品、現金などを没収され、そして連行された。趙さんは派出所で各種の手段で残酷に迫害された後、蒼渓県留置所に送り込まれて、令状もない状況下で拘禁された。翌日、広元市留置場に移送された。県の国安大隊の役人と三川派出所の役人は、趙さんの妻からお金をゆすり取ろうとしたが、何も得られなかった。警官らはまた三川鎮のほかの法輪功修煉者の家に侵入し、家宅捜査をした。

 12月6日午前、4台のパトカーに乗ってきた蒼渓県公安局と国安大隊の警官らは、ものすごい剣幕で法輪功修煉者の楊さんの商店に突入し、店内の現金を残さずすべて横領した。現在、楊さんはどこに連行されたのかも分からず、行方不明になっている。

 12月6日午前、蒼渓県の牧畜局の従業員の法輪功修煉者・馮さんは、蒼渓県公安局と国安大隊の警官に連行された。馮さんは国安大隊の警官・岳剛的に殴打されたのみならず、ビンタも食らわされた。いかなる証拠もない状況下で、国安大隊の警官は馮さんの家族を脅迫し、家財をゆすり取った後、やっと馮さんを釈放した。このような経済的に迫害する事件に類似した事が何度も起きている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年12月22日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/12/15/214456.html

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