瀋陽市:法輪功修煉者・劉志さんが連行される
(明慧日本)瀋陽市和平区に在住の法輪功修煉者・劉志さん(49歳女性)は2009年10月22日の午後、警察署に連行された。家族は面会を何度も拒否され、劉さんを心配している。近いうち、劉さんの裁判が開かれる予定。
| 劉志さん |
10月22日午後4時、和平区警察署の警官に家宅捜査をされた。その際にパソコン2台・プリンタ2台・DVDプレーヤー・ラジオデッキ・携帯電話・数百枚のDVD(法輪功の真相についての内容)・法輪功の関連書籍を没収された。家では娘(学生)が、母親の劉志さんが一刻も早く帰宅できるよう望んでいる。現在、劉さんは瀋陽市造化留置所で拘禁されている。
劉さんは法輪功の修煉を始める前は、頑固で短気な性格だった。1995年、法輪功の修煉を始めてから、「真・善・忍」に従って善良な人になろうと努力してきた。トラブルに遭ったら、自分に何か原因はなかったかと自分の内に探し、何かを行うとき先に他人に譲ることを学んだ。劉さんを以前から知っていた人はみな「劉さんは変わった。優しくなった」と話していた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年12月22日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/14/212598.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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