■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/22/mh242381.html 


胡錦濤のマカオ訪問に際し、法輪功修煉者は江沢民らへ処罰を呼びかける（写真）

（明慧日本）2009年12月20日は、マカオ第三期行政長官が就任する日である。胡錦濤中国国家主席は19、20日にマカオを訪問した。マカオの法輪功修煉者らはこの2日間、マカオで最もにぎやかな歩行者天国である「バラ堂前地」前でパレードを行い、法輪功に対する中国共産党の迫害を非難し、江沢民などの元凶を処罰することを呼びかけた。

にぎやかな「バラ堂前地」

「法輪大法は素晴らしい」、「天が中国共産党を滅ぼす」などの横断幕を掲げた修煉者たち

「大紀元新聞」を持って喜んで写真を撮る観光客

真剣に迫害に関する説明を読む観光客


真相を知ろうとする人たちで混みあう

　パレードに参加した法輪功修煉者の林さんは「江沢民と中国共産党は互いに結託して法輪功を迫害し、少なくとも3千人の法輪功修煉者を死亡させました。また、法輪功修煉者の臓器を摘出して、利益を得るなど残酷なことさえやりました。法輪功に対する迫害を早く停止させなければなりません。12月17日、アルゼンチン法廷は江沢民と羅幹に逮捕令状を出しました。私は胡錦濤に、天の意志に従って、江沢民と羅幹などの法輪功を迫害した元凶を逮捕し、中華民族の未来のため正しい選択をすることを呼びかけます」と話した。

　マカオの法輪功修煉者たちは、「法輪大法は素晴らしい」、「法輪大法、『真・善・忍』」及び「中国共産党を解体し、迫害を停止せよ」などの横断幕を掲げた。

　「バラ堂前地」の前には中国本土からの多くの観光客が集まった。修煉者たちが横断幕を掲げると、大陸の観光客が集まってきた。観光客たちは横断幕と説明資料などの前で写真を撮り、積極的に修煉者から資料を受け取った。

『九評共産党』を受け取る中国本土の観光客

『九評共産党』をバッグに入れる観光客

　ある観光客は不思議そうに、「あなたたち、怖くないですか？」と聞いた。修煉者が「全世界が法輪大法の素晴らしさを知っています。世界の100カ国以上の人たちが法輪功を修煉していますが、中国共産党だけが法輪功を迫害しています。我々は良い人になり、真実を話しているだけです。何が怖いのでしょうか？」と答えると、その観光客はうなずいて喜んで三退をした。

　中国大陸から来たある共産党員に出会ったことがある。修煉者が「あなたは少なくとも共青団には参加したでしょう？」と聞くと、彼は「すみません。私は共産党員です」と答えながら、その場で仮名を使って脱党した。

　真相を知る中国本土からの観光客はますます増えている。多くの観光客たちは、修煉者の説明を聞き、すぐ三退の手続きをした。真相を分かった観光客は、修煉者に感服し、心から祝福を伝えた。

　 2009年12月22日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/21/214784.html）

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