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台湾の法輪功修煉者、訪台中の中共高官・徐光春を提訴

(明慧日本)『台湾新聞』の報道によると、台湾法輪大法学会代表・張清渓氏と弁護師3人は12月15日午後、台湾高等裁判所に中国共産党の高官・徐光春を提訴する内容の書類を提出した。徐光春容疑者は河南省人民代表大会の主任で、現在台湾を訪問中。彼は台湾の「集団虐殺罪に関する条例」や「国民と政治権利の国際公約」に違反したとして訴えられている。

 「集団虐殺罪に関する条例」や「国民と政治権利の国際公約」は今年3月に立法院の許可を受け、12月10日から正式に発効した。徐光春容疑者はこの二つの公約が発効してから初めての被告となる。徐光春容疑者は江沢民の手先として、法輪功への迫害政策を真っ先に実施していた。

 1999年10月27日、当時共産党宣伝部の副部長を務めていた徐光春容疑者は新聞社の社長懇親会で、「法輪功への批判」を最も重要な宣伝戦略の一つとして見なさなければならないと指示した。2004年から、徐光春容疑者は河南省の共産党書記になり、法輪功への弾圧、迫害を一層激化させた挙句、6年間、河南省で1140人以上の法輪功修煉者を連行・拷問し、100人が拘禁期間虐待されて死に至ったという。そのため、米国カリフォルニア州北地区の地区司法官は2004年7月21日、拷問・人権侵害などの容疑で徐光春を告訴する案件を受理している。

 2009年12月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/22/214819.html

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