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もっとよく法を学ぶべき


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私達は師父の説法から、もっとよく法を学ばなければならないと知っています。法をよく学んで始めて、正念が強くなり、大法弟子としてやらなければならない事をしっかりとできるのです。変化が大きく、大法のことが良くできる地区はきっと法をしっかり学んでいると思います。

 師父は『精進要旨・学法』の中で私達にどのように法を学ぶかについて教えてくださいました。私はたくさんの同修と交流する中で、皆が積極的に法の要求に従う願望は持っていますが、本当に法を学ぶ過程において、師父が教えている「学法」に対する悟りが異なっています。ある同修は時間がないわけでもないのに、毎日ただ一講だけ学んでおり、このように学べば心をこめて真面目に学ぶことができるとその同修は考えています。ある同修は半年の間『転法輪』だけ暗記していますが、一回も全部暗記することができないのです。ある同修は毎日ただほかの説法だけ学んで、『転法輪』は一講も進まないのです。このような同修は本当に法を実証する過程で、遭う魔難は比較的に大きいのです。それから技術を教えてもらうときも、資料拠点を作るときも、自分で仕事をするときも、効率が上がらず、人を救い済度することも力が落ちています。ある同修は単独で資料作りを2年間しましたが、また独立できず、法を学ぶ量を一講から二講に増やしたら少し順調になりました。

 ある年配の同修は家事が多いので、資料拠点を作る前に毎日一講を学んでいましたが、私達との交流を通じて、別空間で神々が手伝っています。私達が法をしっかり学べば、心性の向上も速くなり、神通力と功能が強くなって、師父が私達に要求されていることがもっと上手くできると思っています。さもなければ師父とたくさんの正神は焦っても仕方がないのです。あの年配の同修は毎日二講以上の学法を堅持し、また他の説法を学んで2ヶ月後、資料作りが安定して独立できるようになりました。

 すべての同修の業力の大きさは異なっており、後天的に形成された観念も異なっていますので、法を学ぶ過程での妨害の強弱も異なっており、私達は落ち着いて集中して学びさえすればよいのです。私が本当に大法の道を歩むようになったのは2005年の末からで、年配の同修との交流を通じて自分の不足を知りました。私は毎日二、三講を学んでも覚えているのは少なかったのです。覚えているのは1つ、2つの問題でした。私は集中して真剣に学びました。学法の量が増えるにつれて、心性の向上も速くなって、自らの多くの執着心を修めることができました。今は毎日二、三講の『転法輪』を学ぶ以外に、3ヶ月に一回、他の説法を学びます。法を実証する過程の中で、自らの修煉の段階で努力して、法の中で三つのことをしっかりと行い、師父の慈悲深い済度に背むかず、自分の先史の誓約を果たすために頑張ろうと思います。

 2009年12月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/21/214756.html

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