■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/25/mh274124.html 



海外の大法弟子はどんなに忙しくても学法を重んじるべき

(明慧日本)海外にいる多くの大法弟子は衆生を済度する任務を果たさなければならず、さらに常人の仕事と生活もしなければなりません。いつも学法と煉功をする時間がなく、学法をしても心を落ち着かせることができないでいます。この問題は多くの同修に見られることです。 

 私たちは大法を修煉する一員として、もし学法をしなければ修煉者とは言えません。人の表面的な努力だけではミクロの物質まで変えることはできないのです。また1日でも学法をしなければ、その日は修煉していると言えません。私たちが現在行なっている衆生を済度することは、直接表面的な人を済度しているのではなく、その奥にあるもっと大きな生命を済度しているのです。このことは、私たちの人間的な思想を行動で解決できることではなく、修煉をしていない常人は決してこのことができるはずがありません。 

 私の悟りでは、高い次元から常人社会を見ると常人社会は非常に危険な状態であり、旧宇宙勢力が下した異変と邪悪の物質は表面的な空間では均等に分布されています。邪悪に邪魔されることと、大法弟子を迫害する邪悪な生命は、中国に集中しているのではなく、海外でも同じです。ただ、表面的な形式が違うだけであり、学法を重視しておらず、しっかり学法をしない場合など、厳しく言うとそれも邪悪に迫害されているのです。同修の間のいざこざや、相手を嫌ったり、協調しなかったり、他人を見下したり、楽な生活を重視したりなど、これらは全て海外で邪悪に迫害されていることになるのです。邪悪は常に大法弟子が学法することを阻止しようとしているのです。 

 学法をする時は形式を重視するよりも、心を正して学法をする方が大切です。じつは、学法をすることは容易なことではなく、大法の本を手にして読むだけでは学法をしているとは言えません。全ての念を法の中に溶け込ませることができるかどうか、良くない考えを制御できるかどうか、気をそらさず集中して学法できるかどうか、自分の主意識で学法することが最も肝心です。学法をする時は自分の体系の中の生命・物質・要素を大法に溶け込ませるのです。これらのことをしっかり行なえば、邪悪は妨害を恐れ、邪魔をしなくなるのではありませんか? 主意識で学法をすることはこんなにも大きな作用を働いているのです。 

 心性が正しくない場合、内に向かって探すことはできません。同修間のいざこざや、衆生を済度することがうまく行なえなかった時、それは全て学法をしっかりしていないことが原因なのです。

 これは私の悟りです。不適切なところがあれば、ご指摘下さい。

 2009年12月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/11/212422.html

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