■日本明慧
http://jp.minghui.org/2009/12/25/mh274162.html
台湾警察「法輪功に敬服」(写真)
(明慧日本)中国共産党の代表兼大陸海協会会長・陳雲林の来台3日目となる2009年12月23日、法輪功修煉者たちは中国共産党の迫害停止を求め、「法輪大法はすばらしい」、「法輪功迫害を制止させよ」などと呼びかけた。
警備に当たる警察は、これほど平和で理性的にデモをする人は見たことがないと話した。
「法輪大法はすばらしい」、「法輪功迫害を制止しよう」と呼びかける法輪功修煉者たち
午後2時、陳雲林は台湾木彫重鎮苗栗県三義木彫博物館を参観した。朝10時から法輪功修煉者たちは博物館前に集まり、道端で「法輪大法は素晴らしい」、「生命は『真、善、忍』を必要とする」、「迫害を制止しよう」などの横断幕を掲げて、「法輪功迫害は間違っている、法の裁きを受けるに違いない」と訴えた。
現場の警察官は「法輪功修煉者は平和的に意思を訴え、治安も維持しやすい」と話した。また、周辺の商人たちは「法輪功に対する中国共産党の迫害の真相を、人々に知らせるべきだ」と話した。
三義西湖リゾートで、数キロに渡って掲げられた横断幕
陳雲林の車が三義西湖リゾートを通過する際、「法輪功への迫害を制止しよう」と書かれた横断幕をはっきり見せた
23日午前、栗苗三義西湖リゾート、三義木彫博物館、三義木彫街などには、中国共産党の迫害停止を求める法輪功修煉者たちが集結し、数キロにわたって横断幕を広げた。
台湾法輪大法学会は声明を発表し、「中国共産党の特使である陳雲林は、1999年7.20から江沢民が法輪功に対する迫害を始めたことについてよく分かっているはずだ。中国共産党は迫害に対して責任を取らなければならない」と指摘した。
平和を呼びかける声は絶えず、横断幕を見るたびに避ける陳雲林
午後2時、三義交流道に到着した陳雲林は、三義木彫博物館前で車を降りた瞬間に、座禅して陳情する法輪功修煉者たちを目にし、避けるように館内に入った。現場にいた楊さんの話によると、法輪功修煉者が近距離で話をかけたので、陳雲林は全部聞いていたという。
法輪功修煉者の江さんは「現場の修煉者たちは数時間、横断幕を掲げ、静かに発正念をする時もそうですし、一緒に『迫害を制止させよ』と呼びかけるました。警察も感動して支持を表明しました」と話した。
法輪功修煉者の楊さんは「三義西湖リゾートと三義木彫博物館を問わず、修煉者らは近距離で呼びかけたので、陳雲林ははっきりと聞こえたでしょう。法輪功迫害に加担する人たちが一刻も早く迫害を止めるよう望みます」と話した。
真相を知った中国本土からの新婦
三義木彫博物館で商売をしている彭さんは7年前、広東省から台湾に嫁に来た。法輪功が迫害されている真相を知らない彼女は、法輪功へ批判を口にしたが、天安門焼身自殺が中国共産党のでっち上げであり、中国本土の宣伝はすべて嘘でだったと分かった彼女は、ついに法輪功の平和的な陳情活動に理解を表明した。また、彼女は明慧ネットを見てさらに法輪功の情報を知りたいと話した。
「天が中国共産党を滅ぼす」と書かれた横断幕を目にした陳雲林と海基会の江丙坤らは3時40分に鎮瀾宮に到着し、参拝儀式を行った。その時、「法輪功への迫害を制止しよう」、「法輪大法はすばらしい」という法輪功修煉者の声が絶えず続いた。また、彼らが乗車する前、「アルゼンチン・スペインで江沢民と羅幹を起訴」、「天が中国共産党を滅ぼす」などの巨大な横断幕を目にしていた。
2009年12月25日
(中国語:
http://minghui.org/mh/articles/2009/12/24/214999.html
)
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