神韻公演の活動を通して衆生を救い、同時に自分を高める(一)
文/日本の大法弟子
(明慧日本)尊敬する師父こんにちは! 同修の皆さんこんにちは!
今年2月15日、広島において初の神韻公演が行われました。神韻公演に向けた準備活動の中で、法輪功の真相を伝え、衆生を救う過程において、自分自身の心性が向上したことについての体験を報告させていただきます。
全力で神韻の公演を準備し、心身ともに法に溶け込む
広島地区の大法弟子はそれほど多くなく、日本語を話せる人も少ないうえ、実際に毎日活動に参加できるのは年配者7、8人しかいませんでした。そしてマスコミ、官公庁、スポンサー探しなどを担当できる人は2人しかいません。しかも、この2人は自らの仕事を持っているのです。このような状況下で、私たちは数回にわたって法を学び、交流を通して、衆生を救う時間の緊迫性、重要性を認識できるようになりました。
師父が神韻の「公演」という形式で衆生を救い済度されるこの方法は、衆生が受け入れやすく、より多くの衆生、1つの公演で数千人の衆生を救えることを認識できました。師父は私たちを含むさらに多くの衆生を救い済度されるため、神韻公演に心血を注がれました。師父の弟子として、私たちは万難を排してこの活動に尽力しなければなりません。
私は飲食店を経営し、自分で調理しています。神韻公演の準備のため、私は土曜、日曜以外は店のすべての業務を同修でもある妻に一任しました。
私は毎日のように車に年配の同修を乗せ、繁華街で降ろし、そして私はマスコミ、官公庁、企業などを回り、夕方になると年配の同修達を迎えに行くのです。こうすることによって、年配同修の経済問題を解決することができました。 私は早朝の5時ごろ家を出発し、繁華街で横断幕や看板を掲げ、チラシを配布したことで、多くの人に神韻広島公演の情報を伝えることができました。
どんなに寒い日も、どんなに眠くても、どんなに疲れていても私たちは続けました。このことは私にとって奇跡でした。以前の私の起床時間は10時過ぎだったからです。これも年配同修のがんばる姿に励まされてできたことです。
毎日の帰り道で皆が自らの体験を話していました。年配の修煉者は1日中立って活動しても疲れを感じず、毎日身体が軽くなり、空中に漂っているようで妙なるものだと話していました。70歳前後の年配同修たちは一日10時間以上も立ち続け、時間を大切にして、飲食もせず、トイレに行く時間も惜しんで活動しましたが、苦しいとか疲れたなどの言葉は1度たりとも口にしたことがありませんでした。ある男性の年配同修は以前ちょっと歩いたり、立ち続けたら足に耐えられないほどの痛みがありました。この同修は痛みをこらえて神韻活動を続けていましたが、結果としてこの同修の足の痛みは消えました。
交流を通して彼らの体験により私は励まされました。多忙な日々でしたが、大法弟子としてすべきことは衆生を救い済度することであり、その時期は少しも疲れを感じることなく、かえって心身ともに法に溶け込み、毎日がとても充実していました。
(続く)
(2009年アジア法輪大法修煉体験交流会)
2009年12月26日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/2/213646.html)
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