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台北建国高校の創立記念行事で、法輪功修煉者が真相を伝える(写真)

(明慧日本)台北私立建国高校は2009年12月5日に創立111周年を迎え、多くの訪問者を迎えた。5年前に設立された「真善忍研修社」も今回の創立記念活動に参加した。

建国高校の創立記念行事:「真善忍美術展」の展示

真剣に「真善忍美術展」を鑑賞する生徒たち

  金色の大きな「真・善・忍」という文字が2階に掛けられ、人々の注目を集めた。室内には法輪功修煉者の作品のほか、資料やしおり、折り紙の蓮の花やCDなども並べ、会場は平和な雰囲気であふれていた。

参観する生徒と父兄に作品のを解説する

  美術展が始まってからまもなく、ある卒業生が来場した。「解説しましょうか?」と尋ねるとその卒業生は喜んでうなずいた。修煉者は詳しく作品の意味と作者の伝えようとする内包を説明した。

  その卒業生は「法輪功はこれほどすばらしい修煉方法なのに、なぜ中国共産党は法輪功を迫害しようとするのでしょうか?」と尋ねた。修煉者は、中国共産党が数十年にわたって国民を迫害してきた過程を述べ、元中共党首の嫉妬から法輪功迫害が始まったと説明した。

  解説を聞いた卒業生は、最後の作品である「蘇家屯の罪悪」をみて、中国共産党の法輪功修煉者に対する「臓器狩り」の真相を知った瞬間、彼は厳しい表情になって「信じます、信じます」と繰り返した。

  すべての作品を鑑賞し、法輪功への迫害の真相を理解した彼は、顔に感激の表情を浮かべながら修煉者と握手した。

  生徒と教師たちもすばらしい美術作品に惹きつけられて来た。作品の深い内包に気づいた彼らは、これらの作品が全部、法輪功修煉者の作品であることを知った。

  法輪功を知らない人もいたが、どこかで聞いたと言う人もいる。今回の美術展を通じて参観者は、法輪功と中国共産党の迫害に対してさらに詳しく理解した。

  解説を聞きながら一つ一つの作品を見た参観者たちは、法輪大法を肯定し始めた。作品の中で、もっとも人を感動させたのは「位置を決める」と「蘇家屯の罪悪」という作品であった。

 「位置を決める」を通じて参観者は、善悪には報いがあるという道理を理解した。「蘇家屯の罪悪」が表現した生々しい犯罪行為は、生徒と教師たちを驚かせた。彼らはこのような臓器狩りがいまだに存在していることに驚き、中国共産党の悪らつな行為に憤慨した。

  2009年12月28日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/12/25/215063.html

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