■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/28/mh295367.html 



河北省冀東刑務所が一時出所を拒否 陳百合さんの安否を気遣う家族  

(明慧日本)法輪功の資料を配ったため連行され、現在、拘禁中の法輪功修煉者・陳百合さんの家族は2009年12月4日、河北省冀東刑務所に対し、再度、陳さんの一時出所を要求した。刑務所側は新型インフルエンザ流行を理由に、一切の面会を禁止していると告げた。陳さんは同刑務所ですでに3年7カ月拘禁されている。

 河北省遷西県に在住の陳さんは2006年5月、同県漁戸寨郷で法輪功の資料を配ったという理由で、地元の派出所と同県公安局に連行された。2007年1月、遷西県裁判所は陳さんに懲役4年の判決を下した。家族は唐山市中級人民裁判所に上訴したが受理されなかった。陳さんはその後、冀東刑務所に拘禁された。

 2008年1月、家族が陳さんと面会した時、左目が異常であることに気付いた。2009年7月の面会時には、左目はすでに失明し、高血圧などの病状が現れていた。家族は刑務所に対し、重病のための一時出所を何度も求めに行ったが、毎回拒否されている。

 国際社会に対し、陳百合さんに救援の手を差し伸べるよう、広く呼びかける。

 2009年12月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/14/214397.html

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