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マレーシアのメディア、アルゼンチン連邦裁判所の江沢民逮捕状発行を報道

(明慧日本)アルゼンチン連邦裁判所が法輪功を迫害した張本人である江沢民に逮捕状を発行すると裁定したことが、マレーシア主流マスコミの注目を集めた。マレーシア国営ベルナマ(Bernama)通信、マレーシア最大の英文新聞『ザ・スター』は全部ロイターの新聞報道を転載。そのほか、マレーシア最大の中国語新聞の一つである『中国報』も報道した。

 12月23日、ベルナマ通信と『ザ・スター』は以下のとおり報道した。アルゼンチンのラマードリッド裁判官は中共の前国家主席・江沢民と前政治局常務委員・羅幹に逮捕状を発行する裁定をした。ラマードリッド裁判官は、法輪功修煉者が受けた拷問と迫害について4年間調査した上で、12月17日に逮捕命令を下し、国際刑事警察に江沢民と羅幹の逮捕を求めた。

 報道の中で、ラマードリッド裁判官は「普遍的管轄権」に基づいて裁決したと述べた。この原則は、アルゼンチン法廷が他国の人権問題を裁くことを許可するもの。ラマードリッド裁判官は「普遍的管轄権」の原則を実行しなければ、人道に反する罪を犯した犯罪者が法の制裁から逃れてしまい、このことを国際社会で避けるためだと表した。

 そのほか『中国報』の報道でも、アルゼンチン連邦裁判所は4年間の調査を通じて、中共は法輪功修煉者を大量に虐殺したと認め、中共の前主席江沢民と前政治局常務委員・羅幹に逮捕命令を下したと述べた。

  2009年12月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/27/215181.html

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