■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/30/mh310489.html 



黒龍江省:紀保山さんは迫害され、痩せこけて全身に疥癬

(明慧日本)黒龍江省方正県の法輪功修煉者・紀保山さんは2009年1月11日の午後、自宅で仕事をしていたところ、許可もなく4人の警官が突然家に押し入り、紀さんが法輪功を修煉していることを理由に、強制連行した。その後、紀さんは法輪功を修煉しただけで5年の実刑を科され、呼藍刑務所に送られた。残された無職の妻と2人の幼い子供は、生計の道を断たれ、生活が困難な状況に陥っている。

  2009年12月22日、紀さんの釈放を求めて妻・母親・義理の母親が呼藍刑務所を訪ねた。しかし、紀さんと面会することができたのは母親1人だけだった。母親の話によると「紀さんは痩せこけて、肺結核にかかり、全身が疥癬に感染し、痛みとかゆみで眠れず、でん部は赤黒く変色し、腐乱していた」という。現在、紀さんは刑務所の病院に入院しているが、その病院には疥癬の治療薬がない。家族は重病のための一時出所を申請したが、刑務所側は理由もなく拒絶した。

  迫害される前の紀さんは健康そのものだった。体重は75キロ前後あり、100キロ以上の荷物を1人でらくらくと持ち上げていたという。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年12月30日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/12/25/215039.html

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