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マレーシア:新年パレードで、法輪功への迫害制止を呼びかける(写真) (明慧日本)2010年元旦、マレーシア脱党サービスセンターはクアラルンプールのTaman Permaisuri公園で、共産党からの6600万人脱党と、スペイン・アルゼンチン法廷の裁判を応援するパレードを行った。同時に、中国人に法輪功の真相を伝え、脱党の必要性を説明した。
活動は午後5時20分に始まった。脱党サービスセンターのボランティアたちは、「『共産党についての九つの論評』(以下『九評』)で共産党解体、6600万人が中国共産党から脱党」「スペイン法廷が拷問とジェノサイドで江沢民と四人の中共高官の審理入り」「みんな目覚めて中国共産党を解体させよう」などのスローガンを掲げ、人々の注目を集めた。 《『九評』を読んで中国共産党の邪悪な本質を見抜こう》 脱党サービスセンターのスポークスマンである呉さんと蔡さんは、マレー語と中国語で三退を応援する文章を読んだ。 蔡さんは「あるところで人権に対する迫害が起きれば、それは地元住民だけでなく、すべての人類に対して罪を犯すのと同じことです」と話した。 「1999年7月、江沢民一派は、法輪功修煉者に対してジェノサイドを犯し始め、すでに10年が経ちました。迫害の残酷さは想像を超え、大規模な臓器狩りなどの事実も現れました。今回の迫害は、中国に限らず共産党によって海外まで波及しました。中国共産党はお金・外交手段・スパイなどを動員し、海外の法輪功修煉者の人権を迫害しました。また各国の政府とメディアを脅迫して、報道しないよう要求しました。これは、人類の基本的価値と道徳に対する最もひどい迫害です」 「スペインとアルゼンチンの法廷による裁判の歴史的な意味は、当該法廷だけに限りません。独立した司法体制が、正しい信仰を持つ法輪功修煉者の人権を守り、公正な裁判をしました。これは司法の進歩であり、人類自身が人権と人間の尊厳に目覚めたことでもあります」 蔡さんは、まだ『九評』と脱党について知らない善良な人々に、「いち早く『九評』を読んで中国共産党の邪悪な本質を見抜き、自分の将来を拓こう」と勧めた。 「正邪の戦いの中で、心から善を選び、邪悪な中国共産党から脱党するのは、明るい将来と人権および自由を選択することです。法廷だけではなく、個人と民族も同じです」 《活動を通じて人々を目覚めさせる》 ボランティアたちは、中国共産党が政権を奪って60年以来の殺人の歴史を展示し、人々の注目を集めた。 地元のAbdul Mutalibさんはガイドを勤めている。「非常にいい活動です。人々を目覚めさせることができます。マレーシアだけではなく全世界でより多くの支持をもらえると思います。これは世界に公開するべきです」
「今、グローバル化が進み、国境がなくなりつつあります。国境がなくなると人々は情報を得ることができます。マレーシアでも中国や他の共産党国家で起きていることを知ることができます。マレーシア人は、人権を守るこの活動を支持します」 スペインとアルゼンチンの法廷が江沢民らの告訴を審理入りしたことについて、Abdulさんは「正義が実現したことに安堵します。中国人には、もっと多くの自由が与えられるでしょう」と話した。 中国共産党が、生きたままの法輪功修煉者から臓器を摘出していることについて、Abdulさんは「マレーシア人として、全世界が力を合わせ、このような犯罪を制止すべきだと思います」と話した。 2010年1月4日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/2/215576.html) |
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