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吉林省の警官、6年の刑期を終えた史成賓さんに嫌がらせ

(明慧日本)吉林省の法輪功修煉者・史成賓さんは2009年12月24日、高齢の両親を見舞うため実家に着いた10分後、江北土城子派出所から数人の警官が実家に突入し、史成賓さんを連行しようとした。史成賓さんはその場から逃れたが、現在は路頭に迷っている。

 1999年末、史さんは法輪功を修煉したことで吉林市公安局に1年の労働教養を強いられ、労働教養中に刑期を10カ月延長された。2002年5月10日には、自宅から警官に連行され6年の判決を言い渡された。

 史さんは刑務所で6年間迫害され後、2008年5月10日に刑期満了になり自宅に戻った。しかし、吉林市民主派出所と蓮花派出所の警官は史さんに嫌がらせをはたらき、電話の盗聴を続けた。

 2008年7月、史さんは姉の家に住んでいた時も電話を盗聴され、出かけようとした時に路上で待ち伏せていた警官に強制連行された。

  2010年1月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/28/215219.html

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