三つの物語
(明慧日本)
一、法輪功真相を信じ、骨折した86歳の女性の快復
山東省莱陽北部の山村で2006年8月、ある86歳の女性が山に登って白菜を採っていたとき、油断して急な傾斜からすべって底に落ち、骨盤を打った。家族はお婆さんを病院へ連れて行き、レントゲン検査で深刻な骨折だと分かった。年を取っていたし、農村の家族は経済的な余裕もなく、医者から「家に帰って休養しましょう」と言われてお婆さんを家に連れて帰った。
お婆さんは痛くて毎日叫んだり悲鳴をあげたりしていた。近所のある法輪功修煉者が見舞いに来た。この修煉者は77歳で、健康で顔が赤く艶々して皺がなく、お婆さんに法輪功の素晴らしさや法輪功が受けている迫害の真相を伝え、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と教えた。お婆さんは真剣に念じているうちに、いつの間にか痛みが軽減したのに気づいた。数日後、痛みが完全に消え、しかもお婆さんはベッドから降りて洗濯や炊事などの仕事ができるようになった。
現在、お婆さんはすでに90歳になり、健康な身体である。お婆さんはいつも人々に法輪大法の素晴らしさを伝え、そして、法輪功を修煉していた親戚に「大法の修煉を諦めてはだめだよ」と教えている。
二、トラックの運転手が事故に遭わなくなった
2年前、私はあるトラックの運転手に出会った。その運転手は運転中よく事故に遭い、例えば横転したり、通行人に接触したりして、大きな損失を被った。ある日、1人が突然彼のトラックに衝突して来た。軽い怪我だったが、5千元をゆすろ取られたという。
その運転手の苦情を聞いて、私は法輪大法の素晴らしさと迫害されている真相を彼に伝えた。彼は私の話を信じて、自分が共産党の関連組織から脱退しただけでなく、家族の代わりに脱退の手続きもした。私と別れる時、彼は喜んで大法のお守りを受け取った。
先日、そのドライバーが再び私の店に来た。彼は私に次のようなことを語った。この前、私から真相を聞いてから、彼は「法輪大法は素晴らしい」を常に念じていると、トラックが横転したり、人と接触したりする事故がなくなった。何回か事故に遭ったときもブレーキを順調にかけることができて、事故が避けられた。彼はいつもお守りを持ち歩いている。ある日、ポケットから取り出して物を探していた時に警察に見られた。「誰からもらったのか」と警察に聞かれた。彼は「友達からもらいました。すごくご利益があり、安全が守られますよ」と言った。警官は驚いたが、その後は何もなかった。
三、夫が信じるようになった
河北省のある法輪功修煉者の夫はずっと法輪功を反対し、妻の修煉を妨害していた。妻は何度も忠告したが、彼は一向に変わらなかった。
ある日、夫はまた法輪功を罵り始めた。妻の忠告に対して、彼は「善悪の報いなんて、俺は毎日車を運転してるんだぞ。罰を当たらせて見せてくれ、俺の車を転覆させてみろ!」といばって言った。妻は悲しくなった。
翌日、夫が乗っていた車が事故で横転し、慣性(外部からの力の作用を受けない限り、物体・静止を続けるという性質)により車体が路上で何回転もした。夫は怪我はなかったが、ショックを受けてしばらくの間話せなかった。家に帰った後、妻のお守りを受け取って身に付けた。「今後大法を罵らないで。早く線香を燃やして師父に感謝して」という妻の話を聞いた夫は、妻の言った通り、真剣に師父の写真の前で土下座した。それ以来、夫は大法のお守りを外したことがない。
2010年1月4日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/29/215266.html)
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