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瀋陽市:法輪功修煉者3人が連行される(写真) (明慧日本)瀋陽市康平県公安局の国家保安大隊の隊長・蒋立軍、警察署署長・方雪飛は数人の警官を率いて、康平県三家子村に住む法輪功修煉者・王金鳳さん(女)、王雪坤さん(男)と李雪平さん(男)それぞれの家に侵入して連行、家宅捜査を行った。現在、王雪坤さんと李さんは康平県留置所に拘禁されている。
数人の目撃者によると、公安局国家保安部は、電波監視システムを搭載した車で、定期的に村を回っているという。連行されたある法輪功修煉者の村では、その車に乗って来た警官が家宅捜査時に真っ先にパソコンを没収したという。 警官は令状もない状況下で家宅捜査を行い、金鳳さんを連行したが、十数日経っても家族に通知しなかった。金鳳さんの家族は公安局の国保大隊に金鳳さんの釈放を求めたが、隊長の蒋立軍は、金鳳さんが瀋陽市第一留置場に拘禁されていると言った。その後、家族はその留置場に電話をかけ、金鳳さんがいるかどうかを聞いた。しかし、留置場側はそのような人はいないと答えた。 金鳳さんの家族は北京の弁護士2人を雇った。11月26日、家族と2人の弁護士は公安局の国保大隊を訪ねたが、隊長・蒋立軍は「王金鳳は刑事拘留中だ」と言った。弁護士は金鳳さん本人との面会を要求したが、蒋立軍は「面会できないと規定されている」と答えた。弁護士は「どんな規定ですか?」と聞き、弁護士は続けて「公安局の規定によると、逮捕されて24時間後に面会が可能です。法律により、弁護士は逮捕されてすぐに面会が可能です」と言った。蒋立軍は何も言えず、車で公安局・610弁公室・政治法律委員会に行き、指示を求め、午後1時半にまた国保大隊に来るよう弁護士に電話した。 1時45分、弁護士は国保大隊を訪れたが、蒋立軍は時間を守っていないという理由で、まだ会議があると言ってその場を去った。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2010年1月6日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/29/213467.html) |
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