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一時的な残念な思いをいつまでも悔しく思わないために(一)


文/中国の大法弟子

(明慧日本)法を正すことが進展するにつれて、残された時間はますます少なくなってきました。多くの修煉者は、資料拠点を広げていこうと、個々に資料拠点を立ち上げ、修煉の道を切り開いてきました。しかし、中国大陸の条件の揃っている多くの修煉者は、執着心を捨てられず、いまだに始めていません。そのような修煉者に対し、明慧ネットの場をお借りして、自分の認識を述べてみたいと思います。お役に立てば幸いです。

 私は2005年から家庭資料拠点を立ち上げました。始める前は、さまざまな人心があり、なかなか踏み出すことができませんでした。他の修煉者の助けによってやっとできるようになった時、以前のさまざまな心配は余計であったことが分かりました。なぜ早くしなかったのかと悔しく思いましたが、今はその思いはありません。資料拠点開始の一歩を踏み出したことを幸せに思っています。

 明慧ネットを直接利用するといろいろな良さがあります。まず、毎日国内外の法を正す進展状況を感じ取ることができ、自分自身もその進展状況に従って進むことができます。また、師父が発表された新しい経文を即時に読むことができます。さらに、修煉者達の体験談を読み、法に対する理解を向上させることができます。『明慧週刊』に掲載されている文章の数は限られていますが、明慧ネットは衆生の済度や法の実証に関するすべての文章を読むことができます。また、法輪功の真相を伝える活動や衆生済度に関する文章を速やかに明慧ネットに投稿することができます。その上、もっとも良いことは、明慧ネットを利用することで、多くの執着心と人間の観念を取り除き、法に対する理解を速やかに向上することができることです。

 いまだに明慧ネットを利用していない修煉者が最も気にしているのは、安全問題ではないかと思いますが、実はそんなに心配しなくてもいいのです。現在、インターネットの封鎖を突破するソフトはとても安全で、明慧ネットを閲覧したことで迫害されたことはありません。精進している修煉者達はすでに私心や恐怖心もなく、最もつらい時期をすでに乗り越えました。それらの修煉者達に感謝の気持ちを伝えたいと思います! 今は周りの環境もずいぶん緩和され、技術を持っている修煉者も多くなりました。執着心さえ捨てられれば、安全性は全然問題になりません。

 知識レベルが低いことにこだわっている修煉者もいますが、明慧ネットは先端技術ではなく、誰でも気軽に利用できます。要は本人に正念があるかどうかだけです。技術の分かる修煉者に、パソコンのプログラムにインストールしてもらえば、マウスをクリックするだけで明慧ネットに接続できます。非常に簡単です。

 家庭資料拠点を立ち上げることはあまり難しくありません。簡単なものから始めて、どんどん難しいものへと学んでいくのです。最初は、CDの書き込みを学び、続いて音声ファイルのダウンロードを学び、そして、周りの修煉者のMP3にコピーしてあげてみましょう。明慧ネット上の技術に関する交流文章をよく読み、条件が備わればプリンタを買い、資料を印刷することができ、そして、一つの資料拠点として立ち上げることができるのです。

 「先史の誓いを果たす」とみんなよく口にしますが、口だけでなく、行動に移すのが肝心です。今、都市ではパソコンが広範囲に普及し、田舎でもパソコンを持っている人が多くなりました。私たち修煉者の多くも持っています。経済的に余裕がなければ、中古を買うのもいい方法です。明慧ネットを利用できるかできないかは、パソコンを持っているかいないかの問題ではなく、人心を捨て、自分の誓いを果たす気持ちがあるかどうかの問題です。

 (続く)

  2010年1月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/3/215591.html

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