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ハルビンの会社社長、職員が内モンゴルで迫害される

(明慧日本)ハルビン南崗区・新建派出所は2009年12月中旬、内モンゴル自治区・海拉ジ区の警官と結託し、ハルビンの会社「亜シン」の社長夫婦、王海濤さんと襲春玲さん、及び職員の李爽さん・王静さん・エン継国さん・張海明さんら4人を強制連行した。 同時に、社長夫婦の新車2台・キャッシュカードなどに加え、会社の所持品・ワゴン車・パソコン3台・小切手・貨物車なども令状もない状況下で没収した。現在、6人の法輪功修煉者は内モンゴル自治区海拉ジ区で迫害を受けている。

 2009年11月29日、内モンゴル自治区の各地で、警官による法輪功修煉者への嫌がらせ・私財没収・家宅捜索・強制連行・拷問などの迫害強化が多発している。以下は、その時迫害を受けた修煉者の証言の一部である。

 法輪功修煉者の呉介周さん(74)は令状の提示もないまま警官に自宅に侵入され、法輪功の関連書籍・資料・法輪功創始者の写真・DVD・パソコン・プリンタなどを没収され、連行された。また、法輪功修煉者・劉玉平さん(60)と呉楽明さんは、自宅にいたところ警官に不法に強制連行され、法輪功の関連書籍・法輪功創始者の写真・パソコン・携帯電話などを没収された。

 呉さんと劉さんは同日の夜、地元の留置場へ移送されたが、彼らの家族が警察から拘留通知を受けたのはその翌日だった。二人のうち、呉さんは24時間の身柄拘束を経て釈放された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年1月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/3/215607.html

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