■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/01/09/mh100711.html 



内モンゴル:定年退職教師・呉介周さんが受けた迫害

(明慧日本)内モンゴル自治区ホロンバイル根河市の定年退職教師・呉介周さんは2009年11月29日、自宅にいたところ、侵入してきた地元の警官に強制連行された。呉さんの妻も同年12月21日に強制連行された。そのほか、法輪功修煉者・劉玉平さんと呉彩明さんも同じように連行された。

 2009年11月29日8時30分、ホロンバイル根河市公安局の副局長・馬春明、治安大隊教導の黄良、主任・韓玉清、紅旗派出所の所長・羅洪波と十数人の警官は許可もなく突然、法輪功修煉者・呉介周さんの家に立ち入り、家族の反対を押し切って家宅捜索したうえ、さらに法輪功の関連書籍および創始者の写真・DVD・鍵・プリンタ・貴重品などを没収した。そして、呉さんは留置場に移送され、面会を禁じられた。

 呉介周さん(74)は内モンゴル自治区ホロンバイル根河市在住の定年退職教師。呉さんの2回も大手術を経験した体は腸癒着・胸癒着・腰椎骨質増殖などの多種の疾病を患っていたが、修煉後、心身ともに快復した。

 また、呉さんが連行された同日、紅旗路派出所の警官と指導員の梅躍軍ら8人は、法輪功修煉者・劉玉平さんの家に侵入し、法輪功の関連書籍および創始者の写真・資料・パソコンなどを没収した。さらに、劉さんを留置場へ移送し、家族との面会も許可しない。

 劉さん(61歳女性)は法輪功を修煉した後、心身ともに恩恵を受け、地元ではその人柄が高く評価されていた。

 劉さんが捕まえられたと同時に、中央路派出所の劉旭東と8人の警官は勤め先にいた法輪功修煉者・呉彩明さんを強制連行したうえ、呉さんの家に立ち入って法輪功の関連書籍(『憶師恩』3冊・『佛家人物の修煉物語』1冊)、手書きの『洪吟』数枚・パソコン・携帯電話を没収した。さらに呉さんを28時間拘束した。

 12月21日、警官らは再び、自宅にいた呉介周さんを強制連行し、家の中を荒らした。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年1月9日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/1/6/215788.html

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