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川西女子刑務所の警官、受刑者を利用して法輪功修煉者を迫害

(明慧日本)川西女子刑務所は、四川省成都市龍泉駅区洪安鎮に位置する。刑務所の警官は、受刑者を利用して法輪功修煉者を迫害している。

 刑務所では法輪功修煉者を拘禁する専用の建物に、一部屋に1人の法輪功修煉者を拘禁し、2人の受刑者を配置して24時間監視させている。毎日十分な食事を提供せず、トイレに行くことも制限し、煉功禁止、他の人との接触を禁止、部屋からの外出禁止、朝6時半から夜12時まで壁に向かって長時間小さなイスに座らせて洗脳を行っている。

 警官は受刑者に指示し、法輪功修煉者を強制的にトイレに押し込み、脅迫、殴打させている。受刑者の脅迫を拒絶した法輪功修煉者には卑劣な手段をとり、服を無理やり脱がし、下着のままにして侮辱する。二監区に拘禁されている法輪功修煉者・鐘俊芳さんは上記の手段で迫害された経歴があり、六監区に拘禁されている姚家秀さんも現在、上記の手段で迫害されている。

 法輪功の修煉を放棄しない法輪功修煉者には、家族との面会を禁止、キャッシュカードも没収して、生活用品を購入したい時は申込書を書かせた後、他の受刑者に買わせるようにしている。

 法輪功修煉者・李玉華さん(57)は迫害されて肝臓癌に罹り、保証人を立てて釈放されて帰宅した3日目の2009年6月21日に死亡した。

 現在、拘禁されていることが確認された法輪功修煉者は、攀枝花市の譚海燕さん、王秀英さん、張佩雲さん、姚佳秀さん、温躍超さん、楽山市の鐘俊芳さん、羅芳さん、内江市の何麗さん、王秀雲さん、鐘玲さん、郭春芳さん、江賢涛さんたちである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年1月10日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/1/8/215923.html

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