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広東省掲東県:法輪功修煉者・袁奕成さん親子が3カ月間拘束

(明慧日本)中国広東省掲東県の法輪功修煉者・袁奕成さん、小藍さん親子は2009年9月、法輪功を修煉しているという理由で地元の警官らに連行され、3カ月あまり拘留されているが、警察はいまだに釈放しようとしない。

 2009年9月21日午後3時ごろ、掲東県白塔鎮派出所の警官は、袁奕成さんと妻を強制連行した。健康診断を行った結果、袁さんの妻に病気を見つかり、警官は仕方なく家に戻した。しかし、同日の夕方、警官は袁さんの娘の小藍さんを派出所まで呼び出し、その場で拘束した。

 袁さんが掲東留置場に拘留されてからすでに3カ月が経った。娘さんは別の留置場に拘留されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年1月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/7/215851.html

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