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江西省九江市:法輪功修煉者・王月蘭さんが再び連行される

(明慧日本)江西省九江市在住の法輪功修煉者・王月蘭さん(42歳女性)は2010年1月4日、法輪功が迫害されている内容のポスターを街中で掲示していた時、永安派出所の警官に強制連行され、現在、九江市留置場に拘禁されている。 

 2000年7月4日、北京へ陳情に行った王さんは北京で連行され、九江に戻された後、現地の留置場に拘禁された。王さんは留置場で手錠をかけられ、濃度の高い塩水を鼻から入れられ、2000元を罰金として支払わされた。 

 2001年5月、アパートにいた王さんは連行され、3年の労働教養を強いられ、九江労働教養所で拘禁された。そこで、王さんは数日間にわたって眠ることを許されず、長期間同じ姿勢のままで、頭で鉄のパイプを押さえさせられた。そして、警官に扇動された夫の要求に応じて、王さんは離婚した。 

 2008年5月、王さんは他の友人数人と共に学法をしていたとき、20人あまりの警官に連行され、江西女子労働教養所に入れられた。長期に渡って奴隷のように扱われた王さんの身体は衰弱し、常にめまいを感じ、全身が腫れたため、2008年8月末に一時釈放となった。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年1月11日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/1/8/215917.html

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