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北京市:姜美梅さん、馮少明さんら労働教養を強いられる

(明慧日本)北京朝陽区在住の法輪功修煉者・姜美梅さん、馮少明さん、杜淑梅さんらは2009年10月1日(中共政権の樹立日)を前に、警官に強制連行され、家財を没収された。現在、労働教養所に拘禁されている。

 姜美梅さん(36歳女性)は北京朝陽区在住。2009年10月1日を前にして、警官は60年目の中共政権樹立日の安全を名目に、何ら法的手続きもなく、姜さんの家に押し入り、姜さんを強制連行した。現在は大興の女子労働教養所に2年間の拘禁を科せられ、迫害を受けている。

 黄桂清さん(68歳女性)は北京朝陽区在住。2009年9月28日の朝、買い物に行った際に、警官に強制連行され、朝陽支局の留置場に拘禁された。その後、2年間の労働教養処分を言い渡された。当日、黄さんの長男夫婦も何の理由もなく、警官に強制連行された。家族と会社の上司が2万元の罰金を払った後、黄さんたちは釈放された。

 黄さんの次男・馮少明さんとその妻・杜淑梅さんは、法輪功の修煉を続けていることで、拘禁されていた。それから1年が経ったある日、会社で仕事をしていた時に夫婦は再び強制連行され、2年半の労働教養を言い渡された。現在、大興の労働教養所に拘禁され迫害を受けている。

 2010年1月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/3/215617.html

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