■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/01/13/mh154643.html 



居眠りを突破した体験

文/中国の大法弟子

(明慧日本)最近私たちの地区に、迫害されている同修を救出する活動の間に、一部の同修が発正念の時に居眠りをして、ぼんやりしていることを知りました。発正念を続けて行うことは正しいことですが、居眠りやぼんやりする状態ですと、意識が明晰ではないため、発正念の効果がありません。この点を注意すべきです。次に、私が居眠りを突破した方法を同修と交流します。

 ある時期、学法、発正念、仕事をする時に私はよく居眠りをしました。特に発正念の時に、完全に居眠りの中に埋没し、自分の空間場にそればかりで考えも詰まって流れないように感じました。発正念も何かノルマを達成するように時間を過ごし、主意識がぼんやりして、目を開けても同じでした。しかし、テレビを見たり、ゲームをしたりすると元気が戻ってすっかり変わります。これはまったく宇宙の居眠りの要素および思想業力が妨害していると私は思いました。

 この問題について、学法と煉功をする中で次第に分かりました。それは身体の脈が詰まって、経絡の流れが悪いことと同じです。もし経絡をほぐしたら問題が解決できるだろうと思いました。それで、私は発正念の前に10分間第一式の功法「佛展千手法」をして、それから発正念をしました。すると、頭が冷静になり、強いエネルギーを感じました。こうして居眠りを突破しました。

 その後、いったん何かの良くない状態、例えば疲れや、色欲心、恐怖心、不平の心が湧いてきたら、随時に煉功を通じて考えが落ち着くようになり、身体を回復することもできます。

 修煉者にとって、心性の向上が根本的なので、自分に対して厳しくなければなりません。いつも法に照らして不足を探し、さらにそれをなくすべきです。

  2010年1月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/12/18/214586.html

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