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修煉の道(二)


文/中国東北地区の大法弟子 蘭心

(明慧日本)2002年9月、私は警官によって「洗脳班」に入れられ、修煉を放棄するように強いられました。当時、610弁公室のリーダーは「おまえの師父はもうおまえを捨てるぞ」と脅しました。私はとても悔しくて大泣きし、生きていけないと思いました。しかし、「殺生はかなり大きな業力を造ります」と(『転法輪』)にありますので、私は生きていこうと決めました。私は泣きながら家に帰り、すぐに『転法輪』を開き、師父の肖像の前に跪きました。「私は師父と大法を離れません。私は今日から改めて修煉します。必ず慈悲深い師父に背くことなく、いっそう多くの衆生を救います」と誓いました。

  師父のご加護の下で、私は新たに大法を実証することができました。同修の援助の下で大法を実証する小さな花になりました。大法を実証し衆生を救うことに、微力ながら力を尽くしました。今後、もっと頑張っていきたいと思っています

  2007年9月25日、私は畑の稲を運ぶとき、トラクターから落ちて、肩胛骨を折り、腕と首も痛くて動けなくなり、起きられませんでした。弟が私を病院に連れて行こうとしましたが、一緒に来た人たちに、私は師父に見守られているから、絶対大丈夫だと、私は腕を振り上げながら、大法の話をしました。そのとき、どこも痛くなく大法の素晴らしさを見せることができました。彼らは安心して帰った後、私は再び痛くて動けなくなりました。

  腕が動かないので煉功と発正念ができませんでしたが、私は恐怖心がなく、師父と大法を固く信じ、この出来事の原因を内に向けて探しました。最近、常人のことを優先させ、大法のことを後にし、旧勢力に隙に乗じられたのだと思います。しかし、10日後、私は煉功ができ、家事もやれるようになり、周りの人たちが大法を信じるようになりました。

  私は右肩に20数年前から大きい腫瘍ができて次第に大きくなってきました。服をきたままでも分かりました。周りの人はいろいろな病気だと思っていますが、それは業力で、別の空間の霊体だと私は思っています。同修と切磋琢磨して、正念を発して、内に向けて探し、修煉しました。時々かゆくて痛かったので、周りの人に手術するように勧められました。なかなか良くならないのは、きっと自分が何かの執着心を持っているからだと考えました。

  今年9月、私は再び「洗脳班」に入れられました。私は「洗脳班を解体する」と強い一念を発しました。「洗脳班」で私は警官に従わず、真相を伝え、発正念をし、大法を暗唱し、師父のご加護を求めました。結局、洗脳班は失敗に終わり、610弁公室の人も大法が素晴らしいと認めました。

  家に帰った後、肩の腫瘍は自然に破れ、中の物が出てきて、消えました。私は「これは私が正念を固く持って、邪悪を解体させ、別の空間の霊体がいられなくなり、その次元の法理に符合したことで、師父はそのものを取ってくださった」と理解しています。私は本当に大法の力を体験できました。本当に師父に感謝します! 大法に感謝します!

  以上は私の10数年の修煉のことですが、修煉の道で足りないところがあれば私は法の中で正したいと思います。

  2009年1月14日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/12/30/215329.html

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