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四川省:4度の労働教養を経て、年配の陳明さんは路頭に迷う

(明慧日本)四川遂寧市射洪県玉太郷在住の法輪功修煉者・陳明さん(60)は法輪功を学んでいるというだけで10年来、地元の「610弁公室」に5度も不法に強制連行され、計7年6カ月の拘禁生活を強いられた。

  陳さんは2000年1月北京へ行き、法輪功の真相を伝えたため、強制連行・家宅捜査・恐喝(5千元をゆすり取られた)・労働教養1年を科されるなどの迫害を受けた。

  2001年1月、陳さんは法輪功が迫害されている事実を暴く資料を配っていた際、警官・周淵らに強制連行され、1年の労働教養を科された。

  2003年10月、郷政府綜治弁公室と地元の派出所は、転向を拒否したことを理由に陳さんを洗脳班に入れた。陳さんはそこから逃げ出すことができたが、また強制連行されて留置場および労働教養所で3年間拘禁された。

  2005年7月、四川省綿陽市新華労働教養所で陳さんとほかの法輪功修煉者は、警官の楊、張小剛、蒋ケイ松らから、炎天下で長時間立たされてうずくまり、入浴を許されず、水も与えられず、脅迫されるなど数々の拷問を受けた。

  2008年6月9日、陳さんは地元で法輪功の真相資料を配っていたため、郷の派出所に留置場に入れられ、1年6カ月の労働教養を強いられた。

  陳さんは現在、危険なため家に帰ることもできず路頭に迷っている。

  2010年1月16日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/1/14/216253.html

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