絶えず精進し、三つのことをしっかりと行う
文/中国山東省の大法小弟子
(明慧日本)私は大法小弟子です。幼い時、母方のお婆さんに付き添われて学法していました。そのころ、『洪吟』を読むことと発正念をすることが大好きでした。いつもお婆さんと一緒に法輪功の真相資料を配り、見知らぬ人も怖くありませんでした。小学校に上がると、宿題が多くなり、成績が非常に良かったのですが、煉功と学法する時間が少なくなりました。
1999年7.20に迫害が始まってから、師父は大法弟子に三つのことを良く行うよう要求されました。毎日宿題を終えると、母が師父の説法テープを流して聞かせてくれました。それで、私は多くの法理を悟りました。説法テープを聴く前なら、学校で同級生が私をバカにすれば、私は手を出してしまいます。しかし、師父の説法を聞いて、「真・善・忍」に従って喧嘩をするべきではないと分かりました。それ以後、私は同級生と争うようなことはしなくなりました。
全世界同時の発正念になると、時には、私がお母さんと一緒に発正念し、邪悪を取り除きました。ある日、学校は全校生徒の前で国旗掲揚式を行いました。私はとても辛く感じ、できないようにと思いながら黙々と発正念した結果、国旗が途中で詰まって上れなくなりました。学校は消防車を呼んできたのですが、到着した消防車が木の枝に邪魔されて、何もできませんでした。授業を遅らせてはいけないかと思ったのか、国旗掲揚式を中断しました。これは師父が私の正念を加持して下さったからだと分かりました。
お母さんは資料拠点を立ち上げたので、いつも、お母さんと一緒に法輪功の真相資料を配り、真相シールを貼り、人々に真相を知ってもらい、中共にだまされないように努力しました。あるとき、登校中に人が捨てた資料を見つけ、それを拾って目立たない場所に隠し、下校するとき家に持ち帰り、お母さんが再び配るようにしました。週末になると、いつも、お母さんと同修の叔母さんと一緒に、お婆さんの家に行き、一つの学法グループになって煉功や学法をしていました。
修煉の道でまだ精進してないところがたくさんあり、たくさんの執着心をまだ捨てていません。これから、必ず師父の言葉に従い、しっかりと法を学び、さらに精進していきたいと思います。師父の慈悲なる済度に感謝致します。
間違ったところがあれば、慈悲なるご指摘をお願いいたします。
2010年1月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/14/214102.html)
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