■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/01/16/mh175531.html 



2010年オーストラリア交流会が成功裏に開かれる(写真)

(明慧日本)1000人あまりのオーストラリア法輪功修煉者は2010年1月10日、シドニーのバンクスタウン市役所で修煉体験交流会を行った。オーストラリア各地から来た26人の修煉者が自らの修煉体験を発表した。

2010年オーストラリア交流会の会場

 交流会の会場の真ん中には師父の写真が掛けられ、その両側には「慈悲は能く天地の春を溶かし、正念は世中の人を救う可し」(『洪吟(二)』)の垂れ幕が飾られた。

 シドニーでコーディネーターを協調を担当している修煉者は、初めて経文の『2009年大ニューヨーク国際法会での説法』を学ぶ時、「初心を忘れずに修煉していけば、必ず正果を得ることができる」という師父の話を聞いてとても震撼したという。修煉を始めたころ、暑かれ寒かれ、毎日外に出て煉功し、毎日少ししか睡眠をとらなくても元気であったことがよみがえった。その時は、苦しみの中で常人が体験できない楽しみを感じ、週末や祝日には『転法輪』と経文を読み上げ、みんな全く新しい人間になったという。

 「その頃は、長期間一所懸命に煉功し、大法を学び、互いに交流をして、今の法を正すことのために良い基礎を築きあげました。協調人になった後は、仕事が増える代わりに煉功時間が少なくなり、すぐ疲れるようになりました」

 「学法は、師父に随って法を正すための必須条件だと思いました。心を静めて学法すると、エネルギーが充実し、仕事も順調になります。仕事がどれほど忙しくても修煉の目的と根本を忘れてはいけません」

 英語教師のある西洋人修煉者は、地元社会に入り込んで常人に接した経験を話した。「私達は社会の一部分にならなければなりません。それでこそ社会に受け入れられます。煉功場所で煉功を堅持すると、地元の議員と政府要人らに、私達が週末には煉功を教え、無料で社会のために貢献していると分かってもらえます」

 「地元の社会に入り込んだので、私たちが大法を支持する活動に彼らを要請しても来る可能性が高く、関係もより親しくなります。喫茶店でコーヒーを飲んでいる時も偶然に出会う可能性もあります。地元の活動準備を担当している役員も同じ経緯で知りました。最初はとても冷淡だった彼は、いま非常に優しくなりました」

 ブリスベンのある協調人は『トラブルの中で執着心を取り除き、大法の中で向上する』というタイトルで、全体的に協調する中、執着心を取り除き、神韻のために最も良い劇場を探し出した過程を述べた。

 彼女は、「内に向けて探すのはトラブルを解決するポイントです」と話し、他人が彼女に不満を感じ、攻撃しようとすると非常に苦しかったが、後で心を静めて「なぜいつも非難されるのか? んぜ私はこんなに苦しいのか? 協調できないのは他の修煉者が間違っているのか?」と思ったそうだ。

 「内に向けて探した後、周りに発生することは全部私の執着心を暴露し、その執着心を取り除くチャンスを与えてくれたことが分かりました。他の修煉者を恨んだりしてはいけないものです。師父に随って法を正し、衆生を済度する中、仕事だけ考えてはいけません。個人の修煉は、仕事より重要です。自分を修めなくて、神聖なる使命を果たすことはできません」

 「劇場を探すチームのメンバーたちは一緒に交流し合い、内に向けて探しました。自分の心を正すと、法輪大法学会と修煉者の関係も円満になりました」

 70歳のある修煉者は「急いで衆生を救うことは最も重要なことです」と発言した。彼女は限られた時間で真相を伝え、衆生を救い、自分の誓いを果たすと発表した。「子供の面倒をみるという理由で衆生を救う事を怠けてはいけません。心性をしっかり修めると師父は大法のすばらしさを見せてくださいます。家の問題をうまく解決すると、『三つのこと』もより多くでき、体もより健康になります」

 オーストラリアの「江沢民起訴」チームも、江沢民を起訴する中で修煉した体験を話した。「2008年の末、初審で江沢民らは無罪と判決されました。この問題に対して、修煉者たちは交流を通じて、法輪功修煉者は起訴するために起訴するのではなく、弁護士との関係を正しくし、弁護士に頼ってはいけないという結果を出しました」

 「江沢民を起訴する過程で真相を伝え、法輪功修煉者を迫害した江沢民などの犯罪者を法律で処罰するのです。法輪功修煉者として、法を実証し、衆生を救う決心が緩んではいけません」

 2001年から大紀元に携わってきたある修煉者は、「新聞を経営する中での修煉体験」というタイトルで、ゼロから今日まで大紀元を成長させた過程を述べた。「経験の有無と修煉の次元の高さは関係ありません。経験が増えるにつれて私の執着心も増えていきました」と話した。

 そんな彼は、ある日、突然大紀元の経営責任者をはずされたという。最近、もう一度大紀元に要請されて経営管理をやっている彼は、クビになっ当時、どのように無条件に執着心を取り除き、全体的な配置に従ったかについて話した。

 キャンベラからきたある修煉者は、議員に真相を伝える過程について話した。彼女は議員と長期的な関わりを構築しながら、修煉に励んだ。「幼い頃から中国共産党の政治の授業が嫌いでした。そのため、『政治』に関することにも参加したくありませんでしたが、それらの観念を突破したら、知恵も出てきました。それで議員たちともいい関係を構築し、正義感のある議員が法輪功の真相を分かってくれました」

 交流会は午後五時に円満に終了した。

 2010年1月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/11/216130.html

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