遼寧省東港市:十数人の法輪功修煉者が強制連行される
(明慧日本)遼寧省丹東市610弁公室、丹東公安局は2009年12月22日朝、東港市公安局・開発区公安支局、大東支局、刑事警察大隊、街の派出所及び各卿鎮派出所と公安支局の警官を総動員させ、王春華さん、蒋暁麗さん、劉延俊さんなど16人を強制連行した。
以下、入手した情報。
張偉さんの家族は強制連行。十人あまりの警官が張偉さんの自宅に侵入し張偉さんを強制連行しようとしたが、張偉さんはいなかったため、夫・孫福昌さんを布団の下から引っ張り出し殴打した。全身傷だらけになった孫さんは短パンのまま連行された。その後、張偉さんの妹の夫・孫永勤さん、弟の妻・荐桂玲さんも連行された。
劉淑芳夫婦は法輪功を修煉しているという理由で強制連行。警官は4時間かけて劉さんの家のドアを壊し、2人を連行した。劉さん夫婦はあまりの恐怖で突然病気になり、病院に運ばれ、緊急措置を取った。
藤秀玲さんは法輪功を修煉しているという理由で強制連行された。その後、数日間食事ができず、話せなくなった。
劉延俊さん法輪功を修煉しているという理由で連行され、パトカーに押し込まれたとき心臓病が突発した。
ある法輪功修煉者の男性(氏名不詳)は暴行を受けながら連行された。警官は彼に自白をさせようと、大東公安局で様々な拷問をした。未だに彼は迫害されており、命の危険に晒されている。
江志秋さん(69)は、4年半の判決を下された。江さんの案件について当局へ理由を聞きに行った娘も連行された。
以上、16人あまりの法輪功修煉者が強制連行され、現金、車、パソコン、プリンタ、電化製品、電話及びそのほかの日常用品など計数十万元人民元に値する財産を没収された。現在、劉延俊さんなど5人が釈放されたが、まだ尾行、監視や電話を盗聴されているという。
2010年1月18日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/16/216355.html)
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