■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/01/19/mh202055.html 



神韻は再び「芸術の都」の華人を惹きつける(写真)

(明慧日本)神韻国際芸術団は2010年1月16日午後、モントリオールのSalle Wildrid -Pelletier劇場で2回目の公演が開催され、盛大のうちに終了した。舞台には中国五千年の神伝文化が一つ一つ描き出され、精巧で美しい衣装や、鮮やかな色彩、絶妙な中国古典舞踊、素晴らしい音楽などを通して、神伝文化の真髄を中国人と欧米人に伝えた。3000人収容の会場は観衆で埋め尽くされ、多くの華人が神韻公演の評判を聞きつけて訪れたという。

 中国人の留学生:友人の勧めで来た

 中国人留学生の呂さんは、初めて神韻公演を鑑賞した。彼女は「神韻公演を観に行った友人が、とても良かったと勧めてくれました。今日、その友人と一緒に来ました」と話した。

 「舞台を観ると、とてもいい気持ちになりました。この公演は中国の五千年の文化を表現していると実感しました。私は『ハンカチ踊り』が一番好きです。完璧で美しく、ごく小さい動作でさえ味わいがありました」

 「バックスクリーンの映像はすべて中国各地の風景なので、観ると、自分の故郷に帰ったかのような錯覚を覚えたのです。オーケストラの生演奏はダンサーとよく調和され、ダンサーの技巧も高く、完璧です」

 中国の南部出身者:ダンサーの技巧は頂点を極めた

 中国の南の大都市からきた周さんは娘2人をつれて午後の舞台を鑑賞した。彼女は「すべての演目が気に入りました。良かったです。ダンサー達は北米の出身なのに、中国伝統舞踊の技巧を頂点にまで極めることができるなんて、たいしたものです」と感想を述べた。

 「神韻公演は中国数千年の伝統文化をよく反映しており、ダンサー達の表現力が高く、物語の内容が生き生きと演じられました。『チベット族の踊り』のリズムがよくて、頭にまだ余韻が残っています」

 「私の2人の娘はカナダで生まれたので、今日は中国文化に触れることができて、喜んでいるようです。中国の楽器と西洋の楽器を一緒に演奏するのは実にいい試みで、よく演奏されていたと思います。特に、指揮者が気に入りました」

 周さんは最後に、来年また観に来ると言い残した。

 華人親子:子供に神韻を見せて、伝統文化を体験させる

鄭さん親子

 鄭さんは中国語を話せない娘を連れて、中国文化を演じた舞台を鑑賞した。鄭さんは喜びを隠せず、「素晴らしかったです。私達は初めて観たのですが、こんな美しい音楽を耳にしたのは初めてです」と語った。

 「神韻公演の広告を見てすぐにチケットを買い求めました。娘に中国文化を知ってほしかったのです。中国古典舞踊は人物をよく表現できるので、感動しました。もし娘に興味があるなら、必ず中国舞踊を習わせたいです。それにバックスクリーンの映像もすてきでした」

 華人夫婦:清らかで、俗っぽくない

 中国移民の梁さんは「私は中国文化が好きです。神韻公演を観たのは今回が初めてです。『ハンカチ踊り』や『刺繍の踊り』がよくできています。それに『チベット族の踊り』も同じです。中国舞踊は見たところとても飄々として、俗っぽくなく、『チベット族の踊り』の長い袖の衣装はとても特色があります。音楽は中国の楽器と西洋の楽器の融合で、二胡・笛・トランペット、これらはすべて聞き分けることができて、すべてが良かったです」と語った。

 コンピュータのエンジニアである梁さんの夫・欧さんは「新聞の広告で公演のことを知りました。ずっと前から一度観たかったので、ようやく夢が叶いました。『武松が虎を打つ』が最高です。よく演じられて、色彩が鮮明でよりよい効果を出しました」と述べた。

 華人移民:時空を超えた思いをした

 移民2世の王さんは母親と西洋人の妻、2人の子供と一緒に午後の公演を鑑賞した。王さんは次のように感想を述べた。「バックスクリーンの映像は踊りとよく調和されていました。美しい映像にオーケストラの生演奏を加えると、自分がまるでタイムスリップして古代中国に戻ったかのようでした」

 「最初は、2人の子供を連れて雑技団の演技を見た方が舞踊より面白いかなと思っていました。しかし、子供達がきっと舞踊の方がすきだと確信しました。すばらしく壮麗な舞台でしたから」

 2010年1月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/17/216437.html

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