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神韻チケット販売についての交流

（明慧日本）大雪が降るクリスマスと元旦の間、修煉者たちは各チケット販売店で頑張りました。毎日、風雪に耐えながら、衆生を救い済度しようとする修煉者たちの決心は強まり、今年売り出したチケットの数は歴史的な記録を突破しました。まだ売れ切れてはいませんが、公演の始まる前までには売り切る自信があります。

　 新年、新たな出発

　2010年の元旦、一つの販売店しか設置されていないショッピングセンターがオープンしました。早朝、私は2人の修煉者と一緒に雪が降っている高速道路を走りました。車は非常に少なかったのです。私は感無量になって「修煉しなかったら、師について法を正すこんな良い機会に出会えるだろうか」と思いました。

　チケット販売店に着くと、中国人の少ないショッピングセンターでした。私たちは人に会うたび、心を込めて「新年おめでとうございます」と挨拶し、神韻芸術団の素晴らしさを説明して、3時間の間に70ドルのチケットを6枚売りました。チケットを購入したお客さんはみんな「最高の新年プレゼントです」と言いました。

　 衆生を救い済度する心で行う

　 無口なある修煉者は、どの販売店に行ってもチケットを売ることができます。ある日、彼女はお客さんの少ない販売店に派遣されたにもかかわらず、1日10枚のチケットを販売しました。その経験談を聞いてみると、彼女は素直に「人を救い済度することだけを思うと、チケットが売れます」と答えました。

　チケット販売はお客さんの数と話し方の巧みさに関係なく、どのように衆生に接するかによって決まります。

　 貧富に関係なく人は平等である

　ある中国人の団地の販売店は、オープンしてから数週間経ってもぜんぜん売れませんでした。コーディネーターは私をそこに派遣しながら「もし本当に売れなければ、そこは閉めます」と話しました。

　販売店はスーパーの入り口にあり、ドアが開くたびに寒い風が入ってきます。お客さんは主に黒人とインド人で、たまたま中国大陸からきた中国人を見かけます。親切に説明してあげても、みんなお金がないと断りました。またほとんどのお客さんは聞いた後、「今は寒すぎる、家に帰ってネットで予約します」と言いながら店を出るのです。

　私はがっかりして、この販売店を閉めようと思いましたが、いっしょに働いている修煉者は相変わらずお客さんに説明しあげていました。数人のお客さんが「明日買いに来ます」と話しました。私は「明日来ないとダメだよ」と言いかけました。

　閉店の際、ある中国人夫婦は120ドルのチケットを数枚買いたいと話し、電話番号を残して「明日受け取りに来る」と言いました。私はまた自分に「明日来ない理由があるのか？　この販売店のお客さんは貧乏なのか？　自分の観念を取り除かないといけない」と自問しました。

　エネルギー場

　ある中華レストランの販売店は、人手が足りないため年寄りの修煉者に任せましたが、あまり売れないので、コーディネーターが直接そこを担当しました。彼女は、人に会うたびに親切に説明してあげ、ついに難局を乗り切りました。その結果、チケットの販売率は急にあがり、2人は忙しくてたまらなくなりました。修煉者は感無量になって「師父が励ましてくださったのです」と話しました。

　西洋人の多い地域のショッピングセンターに設置した販売店は、クリスマスの間、１階の日用品の商店から2階の香水売場に移動することを許されました。最初、高級な香水を買いにくるお客さんは、神韻のチラシをあまり見ることはなく、朝から午後2時まで、1枚も売れませんでした。修煉者のAさんとBさんは正念を発することを決めました。

　発正念のとき、Aさんはショッピングセンターのマネージャーと出会い、彼と話しました。マネージャーはクリスマスでも休むことができないと苦しみを訴えました。Aさんが彼に法輪大法を伝えると、すぐ法輪功を学ぼうとしました。10分間の煉功を通じて彼は両手に熱いエネルギーを感じ、怪我をしたことのある背骨から音が出ました。気持ち良くなったそのマネージャーは、翌日も学びに来ると約束しました。

　10分後、Aさんが販売店に戻ってみると、Bさんはチケット販売で忙しくしていました。2人はその日の午後26枚のチケットを売りました。

　 修煉者は「自分の考えをきれいにし、観念を捨てれば、エネルギーが出る」と悟りました。

　ハミルトンとミシサーガにはまだ2千枚のチケットが残っています。あと十数日のうちに頑張って、縁のある人を誘って、師父の救い済度を受けさせましょう。去年の中秋の公演は、１週間前にすべての修煉者がパンフレットを配りに出て、販売率を15％アップさせました。

　 ヒューストンの修煉者も同じ経験があります。公演の始まる１週間前まで半分のチケットしか売れず、修煉者全員が出て、残りのチケットを完売しました。きょうも、チケットコールセンターの電話は鳴り続け、もうすぐ販売のピークが到来する見込みです。

　明日から8日まで、世界を巡回しながら人類の正統文化を伝える神韻芸術団は、2010年のカナダ公演の幕を開きます。私たちは各地の活動を応援しながら、地元のチケットを販売して満席になるよう頑張りましょう。

　 応援のために各地に行くトロント修煉者たちの活動が順調に進むよう、お祈りいたします。

　2010年1月20日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/13/216215.html）