私が強制連行され、受けた迫害
(明慧日本)私は1995年に法輪功の修煉を始めました。その後、健康を取り戻し、法輪功の素晴らしさを感じ取ることができました。1999年12月、法輪功が迫害されている事実を伝えるため、「法輪功は正法」、「真善忍は素晴らしい」という標語を貼り付けた際、地元の警官らに拘束され、1年半の労働教養を受けました。労働教養期間中、私は洗脳教育を拒否し、法輪功を誹謗中傷する小冊子を読まなかったことで、積もった雪の上に10数時間立たされ、足が凍ってしまい、歩けなくなりました。
江都路派出所の警官は2007年3月29日、突然我が家にやってきて許可証もないまま家宅捜査を行い、私は強制連行されました。取り調べのとき私は協力しなかったので、警官らに身体検査をされた際、女性警官は乳首をつかんでねじり回し、乳首に数ヶ所の傷ができ、留置場に閉じ込められました。
4月25日に、4人の警官が留置場にやってきて、いろいろと尋問されましたが、私は何も答えなかったので、警官らに抱えられ車に押し込まれました。道中どこへ行くのか警官に聞いたのですが、誰も答えてくれませんでした。病院に連れて行ったのは、労働教養所へ収容しようと健康状態を検査するためだったのです。私は検査を拒否しました。警官は私を地面に押し倒し、私は押さえつけられたまま採血や心電図をとられ、板橋労働教養所に送られました。
労働教養所では低い腰掛に十数時間同じ姿勢で座らされ、トイレに行くのも、洗顔するときも監視をつけられました。食事に不明な薬物を混入され、毎日強制的に血圧を測られました。「転向」に応じない人は小部屋に閉じ込められ、法輪功を誹謗中傷するビデオを見せられ、長時間の労働を強要されました。
私は1年半の刑を終え、刑期を3日延長された後に釈放されました。
2010年1月20日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/12/216147.html)
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